わたコちょ! ハンちゃんのブレストストローク

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伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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ハンちゃんのブレストストローク

昨夜は我らがクラブの、名目は新年会ってことで飲み会でした。 時期的に色々と忙しい人たちばかりなので、なかなか日程を決められず、ずるずると2月半ばになったんですが、それでもたった4人でしかできませんでした。 
ですが、久しぶりにS本師とも飲めて楽しかったです。 多分次はお花見って季節でしょう。  それにしても、いつもの事ですが少々飲みすぎました。 本日は行動できる気力がないっす。

さて、先日少し紹介しましたが、
ウチのクラブの選手ちゃんでハンちゃんって女の子がいます。
既に全国大会レベルに達していながら、まだまだメキメキと実力を上げてる真っ最中の期待の有望株なんですけど。

何を泳いでも上手ですが、彼女のS1はBrでして、その練習を始めると一際皆の目を惹きます。
フォームが伸び伸びととても大きいんですよね。 一言で書けば「豪快」。
左右にすっと広く展開した両手がヒラリと翻ると、爆発音が聞こえるんじゃないかと思うほど一気に畳み込まれ、上半身が高々と宙に浮き上がります。 そして自分で造った波を軽々と越えてキレイなストリームラインで水面へ再突入。
見てて惚れ惚れしちゃいます。
分類すれば典型的なウェイブ型ってフォームでして、できたらそっくりマネたいんですが、特にキックのフォームに関してはオイラには無理らしいんで、まんまってワケにもいかないようです。

小理屈を言えば、軌跡がコンパクトな方が何かとお得なので、最近流行りのってか、北島選手のようなもっと高さを抑えたウェイブの方がいいんじゃないかって気もするんですが、彼女には今のフォームの方が合ってるそうです。
 

で、コーチはオイラのBrに関しては、非常に基礎的な所から指導を始めてくれました。
要するにオイラの段階じゃ、どれだけハンちゃんのようなウェイブをしたくても足りないものだらけって事のようで。 ウェイブとかフラットとかを語るずっと以前の問題であると。
まずは背中。
昨年の秋にも「平泳ぎの小理屈」だかってタイトルでこのブログを書いたことがあってそこでも触れてるんですけど、案外多くのスイマーさんが誤解してる点が背中の反りです。
レースの中継映像を観てますと、リカバリ時、一流の選手たち全員が上半身を腰で反り起こしてるように映ります。 
多分、あれが大誤解を生んでいる元凶じゃないかと思うんです。 オイラも恐らくはレースの映像のせいで、平泳ぎとはリカバリで身体を起こす時に背中を反るもの、腰を反るもの、と刷り込まれちゃったんじゃないかと。

習ったのは小学校の理科でしたかね? 
 こちらのサイト ← とか参照していただければ、昔見た事のある懐かしい画像が紹介されてたりします。 
棒がカクンと折れて見えます。 水中と空気中では屈折率が違うので云々・・・ってヤツです。

さて、ちょっとBrのレースの動画を検証してみましょう。

これは北京じゃないですけど、比較的画像がキレイだし水中からの映像も多いので他のより分かりやすいかと思います。
やはり注目は水中での撮影映像です。 主役はもちろん北島選手なので彼中心ですけど、インスイープ~リカバリで上半身が浮き上がるモーション時も背中(腰)は決して反ってないですよね。  基本、尾てい骨から頚椎、頭頂まで反るような動きはないです。 むしろ緩い猫背にも見えます。
ですが、水面上からの映像に切り替わると、例の屈折率の違いで腰部でぐっと反ってるように見えてしまいます。

コーチとしては、まずはその背中を反るってイメージをオイラの頭の中から払拭させなければいかんと考えたのではないでしょうか。
昨年の春からコーチに習い始めた平泳ぎは、「むしろ背中は丸めるくらいにイメージせよ」というものでした。
これがね、実に難しい注文でした。
なんせ、それまでの平泳ぎのブレスは腰から反って頭を高々と上げていたので、楽に呼吸できていたんです。 それをですね、これからは腰を反るどころか、背中を丸めろとおっしゃる。
ストロークそのものも現時点より全然カキが弱いですから、そんなんで脊柱を丸めたら、顔面がほとんど水面ギリギリくらいにしか上がんないんですよ。 高くもない鼻が水面に触れんばかりってなもんです。
その状態でストロークの段階はリカバリです。 自分で水の塊を掬い上げて、顔面へ向けて盛り上げてるワケです。 ちょうど口を開けて空気を吸おうとしてる所です。
後頭部の方から流れ落ちてくる水も大量に口の周りにあるし、リカバリでも水を持ち上げてるしで、どうやって空気を吸えと? 
不可能としか思えないけど、もしや吸ってみると案外空気だけ吸えちゃったりするの?
などという決死の実験も一度か二度くらい試みたりしましたが・・・

呼吸ができないんじゃ全然練習になんないので、身体が一番持ち上がってる時に一瞬だけ顔面を前へ向けてもいいことにしてもらいました。 アゴを突き出す形ですけど、その一瞬で空気を吸えるだけ吸い、また素早くアゴを引いて水中へ突入する姿勢に戻る、と。
でも、この動作もなかなか忙しいんですよね。 リカバリの度にこの首の動きを正確に行なうのは実は結構大変でした。 
顔を上げながら水面上に出るんじゃないんですよ? 顔は伏せたまま水面上に出た後にしなきゃいけない。 時間もごく僅かなので、このやり方でも息継ぎを失敗する事もありました。

当面はそんな変なアクセントのついた平泳ぎをしてましたが、こりゃたまらんってオイラの脳みそも思ったんでしょうね。 意識したつもりはなかったんですが、気がつくとカキの力で自然と高く上がるようになってました。 
ハンちゃんのような高さには全然なってないんですが、猫背気味でアゴを引いたままでもブレスの時に溺れない程度くらいにはって感じです。
ストロークが強くなったのか、身体を持ち上げやすいカキ方を自然と覚えちゃったのかは、自分ではまだよく分かんないんですけど、とりあえずそのお陰で首の運動はせずに済むようにはなりました^^  後者ばかりだとマズイんですけど。

背中を反らない動きになっていくと、やはり腰が落ちにくくなるんですよね。 まだ完全じゃないですけど。
結局クロールでもそうですね。 ちょっと極端な例を挙げれば、ヘッドアップクロールやってて、ちょっと疲れてくるとつい背中も反り気味になりやすいですが、すると腰も脚も沈みますよね。
真っ直ぐに近い猫背。 オイラにとってはとても重要なキーワードです。

ってな感じでちょっとずつはマシになっているはずのオイラの平泳ぎですが、自分で立てた波を飛び越えていくハンちゃんの泳ぎはまだまだ遥か遠くです。 自分で造った波の足って結構速くてですね、オイラにゃなかなか捉まえられないっす。
それにしてもストロークやキックの技術もさることながら、ハンちゃんのあのストロークのパワー。 それを出し続けられる筋持久力。 ホント、感心しますわ。 本当に15歳の女の子なのか?とつい思っちゃいます。 腕相撲したら負けそうな気がする・・・
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COMMENT
なるほど、屈折率の関係でそう見えるんですか!?
どう見ても腰そってるように思いましたが、違ってたんですね。
それから、defDさまが会得されたように、手のかきで体が持ち上がると呼吸できるんですね。
たたーはブレストでダッシュすると全然呼吸できないと思っていました。
ここのブログは勉強になります。
ま、わかったからできるってわけじゃないですが。

今夜も多分1000m板キックやって来ます。
板キックは割合得意なので好きでよくやります。
両足それぞれがバタフライのうねりをやってるというイメージです。イメージだけですが。
ではでは。

屈折率という落とし穴でしたか・・・
こちらの会員さんで平泳ぎが得意な方がいて 泳ぐ順番がその人の後ろの時 よく観察していました。
すると猫背気味で 水にかぶさって泳いでる感じなのです。 映像に映るような反り気味に見えるBrと現実がなかなか一致しませんでしたが 今日納得できたように思います。  Brは好きな方ですが得意ではないので これからいいイメージを浮かべながらまた練習しようと思います。(練習しすぎると足にきてしまうのでほどほどにしないと 私は駄目なんですわ・・)。
>たたーさん
キックで進める方が羨ましいです。 
キックって推進力にはなり得ない!って持論をこのブログで書いたこともあるくらいですから、とっても苦手でキライです。 それでもウチのコーチのメニューに従って練習するとキック練も結構な量になりますけど、できればサボりたいと思ってます。
だから上達もしないのかも知れませんけども^^

>かんこさん
近頃オイラはもっと開脚したキックしろって言われちゃってます。 まだまだ爪先の開き具合が足りないんだそうで。
ホント、平泳ぎは難しいっすね。
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