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Beijing 2008 »
2008.08.15 新 On Thur. Swimmin' 0814
お盆もピーク、オリンピックもピーク、で、まだどこかにレースをディフォルトした空虚さを感じてましたが、競泳陣のひたむきなエネルギーをいただいて、だいぶ気持ちが復活してきたような気がしてます。
まずは北島選手ダブル連覇おめでとうございます。
すごいよなあ、強いよなあ。
紙面には「引退」の文字も踊っているようですが、それも致し方ないかと思います。
もう十分すぎるくらい頑張ったと思いますよ。
さて、かのトップスイマーたちとは較べるべくもないわけですが、北京から遠く離れた片田舎でもスイマーとしてのピークに少しでも近づきたいと願うおっちゃんが泳いでおります^^
我らのクラブのコーチ陣は今週末に始まるインターハイへ出る選手たちのチェックに余念なく、外の長水路に出っぱなしです。
なにしろ、所属してる高校生は全員インターハイへの切符をもぎ取ってるワケですからさ。
水泳の場合はまあ、ジュニア○○選手権とか(?)あるそうなんで、インターハイが高校生としての最高峰かどうか知りませんけど、 何十年か昔のオイラ的にはずばりソコが目標で、あの場で一試合でも多くゲームがしたかったのですけどもね。
って事で、おっちゃん、おねえちゃんたちはなかなか見てもらえないワケですけど、それもまた致し方ないことであります。
昨日はメニュー#2に従って2000mばかり泳ぎ終わった時に、なんかドンと疲れを感じてしまって、プールサイドのベンチに腰掛けて休憩してました。
本来の休憩タイムはあと500m(ドリル250×2)先にあったんですけどね。
本当はまだ休憩するつもりはなくて、ドリンクを飲みにプールから出ただけの筈だったんですが、ベンチに座ったらなんだか動けなくなっちゃったのでした。
そこへ現れたF木コーチ。
ずいぶん赤い顔して疲労があるようだから、もう今日はダウンしたら? と促されたのですが、とりあえず4泳法を50m分ずつ見てくださいとお願いし、再びプールへエントリしました。
せっかく見に来てくれたのにもったいないですからね。
で、昨日のチェックポイント。
◇ Fly
キック…第一キックなのか、第二キックなのかどっちかな? 水面から上に出る時のキックじゃなくて、水中に入る時のキックについてですが、膝が曲がり過ぎて、足が水面から出過ぎているとの事。
カカトがちょびっと見えて、「ボッ!」って音がする程度ならGoodだけど、足首まで出ちゃって、「ジャボーン!」ってのはNGだよ、と。
それと、アウトスイープで手の平に乗せた水をインスイープに入る直前で逃がしちゃっている、と。
ストロークの軌道、手の平の角度のバランスが取れてない、んだそうです。
◇ Ba
右の手が泡を掴みすぎ! 左は悪くないのに、右手はカキに入るタイミングが少し早すぎる、んだそうです。 そんなに慌てず、もう半呼吸分くらい落ち着いたダウンスイープを心がけて、正確なキャッチ動作をするように、との事でした。
それと、キックの方向。 先週は鉛直にと言ったけど、なんか意識し過ぎてぎこちないので、斜め45度くらいに水しぶきが上がるくらいのイメージに修正しよう、と。 実際、最終的に目指して欲しいのは45度だしね^^、だそうです。
◇ Br
相当よくなったゾ、じゃあ、もっと高度な課題を出すよ、とまずはお褒めの言葉をいただきましたが…
腰の動きに無駄がある、んだそうで、腰の高さは一定にしなくちゃならんとの事でした。
ぎっこん、ばったんに見えるイメージを払拭しなくてはならない、と。
「そ、それはこれまでで一番、と言うか、飛び抜けて難しいポイントです。 どうすれば修正できるのか見当もつかないんですけど」、と正直に申し上げると、 意識をそこに持って行って直すしかないよ、と。
たしかに相当難しい注文だけども、それだけレベルが上がったきたんだから当然なんだよ、と嬉しいようなどうなんだか分かんない励まし(?)もいただきました。
◇ Fr
キック先導でストロークサイクルのペースをコントロールしなさい、と。
ビルドアップの練習時はそこを意識してピッチを上げて行って、との事でした。
で、キックの振り幅がまだ大きい。
「自分のイメージでは10cmくらいの振り幅なんですけど」 と言うと
じゃあ、その半分のイメージで行きましょう、とあっさり。
昨日の指導はこんな感じでございました。
ふひー、マジでだんだん難しくなってきちゃったですぞ。
だってねー、
バタフライのキックも、自分ではほとんど膝を曲げてないつもりだったですもん。
クロールのキックだって、こんなにショートストロークで本当にいいのか? って思ってたですもん。 なのにまだ大きい、もっと小さく! ってご注文ですからね。
ブレの腰については、マジでチンプンカンプンですわ。
昨晩帰宅してから、繰り返し放映される北島選手を始めとする一流選手たちの泳ぎを見つつ、
「うむ、確かに腰の高さは一定だわな」
とは思ったけど、それと自分のイメージしてるフォームとの乖離具合がさっぱり分かんないっす。
自分のブレストの水中映像が見たい! そうでもしないとイメージを掴めないよ。
まずは北島選手ダブル連覇おめでとうございます。
すごいよなあ、強いよなあ。
紙面には「引退」の文字も踊っているようですが、それも致し方ないかと思います。
もう十分すぎるくらい頑張ったと思いますよ。
さて、かのトップスイマーたちとは較べるべくもないわけですが、北京から遠く離れた片田舎でもスイマーとしてのピークに少しでも近づきたいと願うおっちゃんが泳いでおります^^
我らのクラブのコーチ陣は今週末に始まるインターハイへ出る選手たちのチェックに余念なく、外の長水路に出っぱなしです。
なにしろ、所属してる高校生は全員インターハイへの切符をもぎ取ってるワケですからさ。
水泳の場合はまあ、ジュニア○○選手権とか(?)あるそうなんで、インターハイが高校生としての最高峰かどうか知りませんけど、 何十年か昔のオイラ的にはずばりソコが目標で、あの場で一試合でも多くゲームがしたかったのですけどもね。
って事で、おっちゃん、おねえちゃんたちはなかなか見てもらえないワケですけど、それもまた致し方ないことであります。
昨日はメニュー#2に従って2000mばかり泳ぎ終わった時に、なんかドンと疲れを感じてしまって、プールサイドのベンチに腰掛けて休憩してました。
本来の休憩タイムはあと500m(ドリル250×2)先にあったんですけどね。
本当はまだ休憩するつもりはなくて、ドリンクを飲みにプールから出ただけの筈だったんですが、ベンチに座ったらなんだか動けなくなっちゃったのでした。
そこへ現れたF木コーチ。
ずいぶん赤い顔して疲労があるようだから、もう今日はダウンしたら? と促されたのですが、とりあえず4泳法を50m分ずつ見てくださいとお願いし、再びプールへエントリしました。
せっかく見に来てくれたのにもったいないですからね。
で、昨日のチェックポイント。
◇ Fly
キック…第一キックなのか、第二キックなのかどっちかな? 水面から上に出る時のキックじゃなくて、水中に入る時のキックについてですが、膝が曲がり過ぎて、足が水面から出過ぎているとの事。
カカトがちょびっと見えて、「ボッ!」って音がする程度ならGoodだけど、足首まで出ちゃって、「ジャボーン!」ってのはNGだよ、と。
それと、アウトスイープで手の平に乗せた水をインスイープに入る直前で逃がしちゃっている、と。
ストロークの軌道、手の平の角度のバランスが取れてない、んだそうです。
◇ Ba
右の手が泡を掴みすぎ! 左は悪くないのに、右手はカキに入るタイミングが少し早すぎる、んだそうです。 そんなに慌てず、もう半呼吸分くらい落ち着いたダウンスイープを心がけて、正確なキャッチ動作をするように、との事でした。
それと、キックの方向。 先週は鉛直にと言ったけど、なんか意識し過ぎてぎこちないので、斜め45度くらいに水しぶきが上がるくらいのイメージに修正しよう、と。 実際、最終的に目指して欲しいのは45度だしね^^、だそうです。
◇ Br
相当よくなったゾ、じゃあ、もっと高度な課題を出すよ、とまずはお褒めの言葉をいただきましたが…
腰の動きに無駄がある、んだそうで、腰の高さは一定にしなくちゃならんとの事でした。
ぎっこん、ばったんに見えるイメージを払拭しなくてはならない、と。
「そ、それはこれまでで一番、と言うか、飛び抜けて難しいポイントです。 どうすれば修正できるのか見当もつかないんですけど」、と正直に申し上げると、 意識をそこに持って行って直すしかないよ、と。
たしかに相当難しい注文だけども、それだけレベルが上がったきたんだから当然なんだよ、と嬉しいようなどうなんだか分かんない励まし(?)もいただきました。
◇ Fr
キック先導でストロークサイクルのペースをコントロールしなさい、と。
ビルドアップの練習時はそこを意識してピッチを上げて行って、との事でした。
で、キックの振り幅がまだ大きい。
「自分のイメージでは10cmくらいの振り幅なんですけど」 と言うと
じゃあ、その半分のイメージで行きましょう、とあっさり。
昨日の指導はこんな感じでございました。
ふひー、マジでだんだん難しくなってきちゃったですぞ。
だってねー、
バタフライのキックも、自分ではほとんど膝を曲げてないつもりだったですもん。
クロールのキックだって、こんなにショートストロークで本当にいいのか? って思ってたですもん。 なのにまだ大きい、もっと小さく! ってご注文ですからね。
ブレの腰については、マジでチンプンカンプンですわ。
昨晩帰宅してから、繰り返し放映される北島選手を始めとする一流選手たちの泳ぎを見つつ、
「うむ、確かに腰の高さは一定だわな」
とは思ったけど、それと自分のイメージしてるフォームとの乖離具合がさっぱり分かんないっす。
自分のブレストの水中映像が見たい! そうでもしないとイメージを掴めないよ。
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現時点では BrがS1なのかなあ?!
Frで「キック先導でストロークサイクルのペースをコントロールしなさい・・」
難題です。私はキックとプルがうまくかみ合ってないようなので。
色々参考になりました。
どれもこれも形にさえなってないですから。