わたコちょ! kpmの謎

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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kpmの謎

こんな事を書いてる場合ではないのに… 逃避しております。
書いてる場合などではないのに、気合入れて書いちゃいますよ。

件のちょっと珍しいトレーニングマシン、水泳エルゴメーターの話なんですが、
この前この器具の事を書いたときに、デジタル表示される小窓があるんだって事も書きました。
紐だかワイヤーだかが繋がっているパドルを掌にはめて、ベンチに寝そべり、がーっとパドルを引くと、このデジタルな数字がカウントアップされていきます。
強く、長く引けば大きい数字、弱く短くしか引けないと小さな数字が加算されるようになってます。

で、小窓の横にそのデジタル数値の単位らしきものが書かれておりました。
それが『kpm』だったのですよ。
あまり聞き慣れない単位でしょ? 私も過去に数度は見たことがありましたけど、これまでほとんど気にした事がありませんでした。
「けーぴーえむ… ふーん」 ってな程度です。 思い返すと、この手のスポーツ用の器具に使われてたように思います。

雰囲気としては、「キロ per メートル」=「k/m」 となんとなく思ったんですけど、それじゃあなんの意味も表さない事に気付きました。
「そうか、この器具は外国製だって言ってたから、pはperじゃなくて質量のPoundか!」と思い至りました。
ポンド、ポンドね。 それならなんかわかるゾ。 えーっと、1ポンドは約450gだから、そのk(1000)倍にm(メートル)を掛けてあるわけね。 ってことは、1キロポンドは…450kg。 

つまり、1kpmとは、450kgの物体を1m動かせるパワーって事のように思うんだけど…

いや、そりゃおかしいだろ?! 
パドルを両手にはめてガーッとワイヤを引くと、元気のいい時には一発で15とかって数値が出るわけですよ。
って事は、15kpmって事は(450×15)kg=6750kg=6.75tの物体を1m動かしたって事になるじゃないの…
ひょっとしてアフリカゾウより力持ち? そんな人間がどこにいるのさ?  オレ? そう、オレだなあ。 だって、数値で出てるもん。
フム、とりあえず北京では色んな競技の代表になって、ことごとく金メダルを取れるので、半年後には3つくらい国民栄誉賞がもらえて、ひょっとしたら人間国宝にもなっちまうかも知れない。 なんてったって、このままの健康を維持すれば、当面はこのSUPERな筋力は衰えないだろうから、少なくとも今後10年はオリンピックを始め、各競技のワールドカップやら世界選手権の金メダルを総ナメしちゃうわな。

ってな、妄想を一瞬ですが、しちゃった事を認めます^^
まあ、あり得ませんわ。

そこまで考えてて、ハッと思いまして。

まてよ? そもそもこの単位はおかしいゾ。 ポンドとメートルが混在してるなんて変だよね。
質量の単位がポンドと来たら、長さの単位はヤードとかフィートにするでしょう…
pがポンドじゃないのか、mがメートルじゃないのか、どっちだ?

ハイ、ここまで来たら普通にネットで検索し始めますよ。
で、単位の解説サイトを読み始めると…

大混乱を起こしてしまいました。
ハイ、「kpm」は「キロポンド×メートル」って意味で間違いないのだそうで。

なんだとぅ! じゃあやはりオレ自身が気付いてないだけで、実はすごい力の持ち主であったのだろうか? 
いや、もしかしたら本当は人類でないのかも知れない…ゴクっ(唾を飲み込む音です)…本当は…ス、スーパーサイ… いや、それ以上は考えてはイケナイ!

…さすがにそこまでは妄想を広げなかったのでありますけれども、間違いなく「?マーク」はたくさん頭の中を飛び交いましたとも。

そこから先は結構難易度が高かったっすよ。
「p」は、ポンドはポンドでも「pound」ではなく、「pond」なんだそうですよ。
ますますなんじゃそりゃ? ですわ。

じゃあ1pondって何よ? 450g(グラム)の事じゃないわけだよね?
450gは1poundだもんね? 

ハイ、pondってのはですね、結局は自分でも正しく理解したと思ってないですけど、物理の世界じゃ、
「1kgf(キログラム重)」の事を、「1kp(キロポンド)」としてるようですよ。
全然知らんかったですわ。 ややこしいにもホドがあるよね。 質量の単位の事だろうとしか思えない場面で、「p」と書かれてれば、pound=lbだと思い込むのが普通じゃないかなあ?

や、逆に高校程度を卒業してれば知ってるのが当たり前なの? 高校の物理で習う? 
うーん、実は物理の授業って、習わなかったからなあ。 正直アレなんですよ、大きな声では言えないんですが、 昨年か一昨年ごろに発覚してちょっと大事になった未履修問題と関係した話かも知れないと思うんです。 私らは物理を習わなくても普通に卒業できたんですよね。

だけど、文系は文系なりに主張させてもらいますとね、オラの英和辞書では、pondを調べても「池」としか書いてないでげすよ。 
そういうノリで更に言いますと、poundをポンドって表記する事に決めた人も悪い。 そいつも今回のオイラの混乱に輪をかけた当事者の一人だね。
なぜ「パウンド」って事にしなかったか、実に疑問です。 オイラくらいヒアリングが悪い人だって「パウンド」に聞こえるっちゅの。 ケーキはパウンドってしたクセに。


さて、思いっきり脱線しましたが、元に戻しましょうか。

とにかく、これでようやく「kpm」というのが何なのか理解できました。
1kpmってのは、1kgの物体が1m移動するのに必要なエネルギー。 厳密にはそれも正しい表現じゃないけど、ざっとそんな理解でOKです。 普段の生活的には(f)をとりあえず考えなくてもいいっしょ。

って事は、15kpmってのは、15kgの物体を1m移動させるに値するエネルギーってことですよ。
それくらいならね、残念ながらスーパーサイヤ人ではなかったっぽいオイラでも数回くらいなら出力できますがな。
10回連続となると、もう無理ですけどね。 ああ、納得、納得。 適度な数値っぽく感じる。

ちなみに、昔はまってた趣味を通じてですが、エネルギーの単位としてのJ(ジュール)に関してはちょっと造詣が深いのですよ。
その昔の趣味的に言うと、1Jのエネルギーってのは、「危ないから禁止!」ってくらいハイパワーなんですけど、
今回のkpmに換算すると、0.1kpmにしか過ぎないんですよ。 
その昔に「危ない!」って散々言ってたエネルギーの、実に150倍のパワーでエルゴメーターを引けちゃうんですなあ。
また、別の言い方をしますと、1Jってのは、例えば、「リンゴを1mだけ持ち上げるエネルギーくらい」って表現もできるわけですが、そう考えると「1J」ってそれほど危険ではなかったのかもって、つい思っちゃいます。


え? つまんねー記事でしたか?
どうでもいい事を…って…
まあね、そうかも知れませんね。

自分としてはすごい大きな意義がありましたけどさ。
だって、これからエルゴマシンでトレーニングしていくにあたって、具体的なイメージを思い浮かべる事ができるじゃないですか。
「一発で15kgのオモリを1m動かせた!」 あるいは 「もう3kg分しか動かせないくらい疲れた…」って。

さーて、今日は木曜日。 泳ぎに行っちゃうか!
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単位アレルギーです。  物理や数学は苦手でしたし
学生の頃は ppmとかmol濃度とかで散々悩まされました。
今はそんなの関係ない生活をしていますが・・・

水泳エルゴメーター頑張ってくださいね!
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