わたコちょ! ある講演会の会場にて

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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ある講演会の会場にて

本日は月曜日。肋骨を痛めたのはちょうど2週間前になりますか。
この2週間で痛みが薄れかけの頃に運動してまた痛くするってのを何度か繰り返してきまして、それでもただの打撲にしちゃいつまでも治りが悪いんで、自己診断を修正しました。たぶんヒビは入ってたんでしょうねえ。
そう、自覚する事にしたんで、この週末もノー運動で過ごす事にいたしまして、好天にも恵まれ、とても心地よい週末でしたが、ドルフィンキックもまともにできないんじゃ思うように潜れもしないので海も断念し、じゃあ、どうするべ? と考えました。

市内中央の一角で大学の学園祭のような催しがあるようなので、ま、とりあえずそこに行ってみっか? と。
で、昼過ぎからのこのこと街の真ん中の方へ出かけたのであります。
基本的に人込みはキライですが、アクティブに遊ぶことができないのでは仕方ありません。

簡単に言えば、商工会議所主催のやはり「学園祭」でして、通りには屋台、通行規制かけた交差点ではダンスやバンドのライブ、それからいくつかの講演会… そんな感じでした。

一通りざっと見て、このお祭りへの興味を失いかけた頃に気づいたのが、伊奈かっぺい氏の講演会のチラシ。 時計を見ますとちょうどもう間もなく始まる時刻でした。
会場に足を運びますと、大入り満員の様相でしたが、なんとか隅に潜り込めまして、伊奈氏のお話を聴くことができました。

失礼ながら、あまり近頃ではメディアへの露出も多くないように思いますし、久々に聞いた名前で、正直どんな話が聴けるのかと思ってました。
それに自分がまだ子供の頃から知っている方なので、姿を拝見するまではもうかなりお歳を召されたんだろうと思ってましたけど、そんな要らん心配などまったく必要ないほど若々しく、おもしろい話を聴かせてもらいました。
講演のお題目はもちろんあったのですが、あまりテーマに沿った内容ではありませんでした。
ですが、久々に大笑いさせてもらいましたよ。
いいキレしておられますわ。
私、彼はタレントさんなんだとばかり思ってましたが、実はずっとサラリーマンだったんですと。
今年の春に晴れて(?)長年勤めてきた青森放送を定年退職されたのだそうです。
おかげでこれまで骨休みのための職場だったのに、職場がなくなって仕事が増え、忙しくてかなわない…などと笑わせてもらいました。

いやいや、仕事で聴かなきゃならない講演は、どれほど興味深い内容であっても、やはり何度も時計を見ちゃいますが、さすがに伊奈さんは一時たりとも飽きさせません。
あっという間に講演時間が過ぎてしまいました。
ICレコーダーを持ってなかったのが悔やまれますよ。 

決してお笑い芸人さんではないはずですけどね、近頃のどこが「芸」なんだかさっぱり分からんお笑いと較べてはいけないほどの楽しさでしたよ。

あっという間の1時間15分(予定は1時間)でして、とても楽しい気分になって出口へ向かう途中に、客席に座っているある女性を見つけて、私は体が凍りつきました。
先方も私の姿を見つけてたんですね、目が合っちゃいまして…

彼女は高校2年生の時の担任の先生だったんです。
思わず、
「うわっ!」と悲鳴を上げてしまいました。もちろんはっきりとは声にしなかったですけど^^

高2の頃の私は特にやんちゃだったわけではなかったですけど、バレーの部活に全霊を込めて勤しんでいた頃でして、学業などそっちのけでバレーばかりしてました。
部活が終わって、ようやく家にたどり着いたら、風呂入ってメシ食って、他には何もできずに朝までバタンキュー。 時には湯船に浸かったまま何時間も眠り込んでしまったりもしょっちゅうなくらいにバレーばかりしてました。
朝を迎えても全然疲れが取れず、目が覚めないことも時々あり、当然遅刻になります。 授業中に「おはよーございます」もバツが悪いんで、その日は授業はサボって、夕方の部活が始まる頃に登校するとかって無茶な事も幾度か。

そういう日には彼女が来るんです、体育館に。
って言うか、教室には来なかったけど、部活には来てることなどバレバレだったらしく、まずは校内放送。
「あー、バレー部のdefD、体育館にいることは分かっている。至急教官室へ来るように」とアナウンスがあります。
お小言だって分かってますから当然シカトしてそのまま部活続行。
すると15分後に先生がコートへやって来る、と。 そして腕を掴まえられて結局教官室へ。で、長々とお説教…
このパターンはお約束でしたね。 
いやいや、ひどい生徒ですね。 まあ、そんなのも含めて、当時彼女を困らせていたのが他にも数人いたんですけど。

当時の彼女は30代半ばだったかと記憶してますが、私たちがその年齢になった頃に同窓会がありまして、彼女も招待されていらっしゃってました。
私たちが高校生だった時は彼女はもちろん遥かに大人であると思っていたのですが、いざ自分たちがそれくらいの年齢になってみると、実はそれほど大人でもないんですよね。
我慢できない事は我慢できないし、些細な事にも腹を立てたりね。 歳だけとって、中身はほとんど成長していない事にやっと気づいてみたりするわけですよ。
自分たちがどれほど先生に無駄な時間を使わせていたか、それでも根気よく指導してくれようとしていたか……なんてことがようやく分かったりしましてね。
ホント今思えば、恐縮して頭が下がりますよ。

その同窓会に出席していた「盟友」(笑)たちと、そんな話もしましてさ、一同で「当時はごめんなさい」とかって謝ったりしまして。 いいオッサンたちが並んでね^^
エラいでしょ? ずいぶん歳とって、なんとかその程度の反省をすることができたワケですが…

ですが、その同窓会からも何年も経って、久しぶりに彼女の姿が網膜に映った瞬間、そして目が合った瞬間、私は金縛りにあったかのごとく、体も心も凍りつきました。
彼女に対しては色んな思いがありますが、でも、やはり高校生当時の事は「迷惑かけて悪かったなぁ」って感じてるのはホントです。
もう教員も退職されておられるはずですが、でも、いくつになっても先生は先生ですよ。 しかも彼女の方はあまり歳を召されてなくて、あの頃とほとんど変わらない印象なんです。
思わず「教官室へ引っ張って行かれる!」って恐怖が甦っちゃうんですなあ… だって、眼光の鋭さとか変わらないもんね。
トラウマでもあるんですな、間違いなく。

もちろんきちんと挨拶しましたけど、会場から出るお客の流れを悪くするのもマズイですから、仕方なく短い時間しか話せませんでした。
でも、会場を後にしてしばらくしてから思い至りました。
食事にでもお誘いすればよかったな、せめて連絡先をお聞きすればよかったのに…って。

確かにあの鋭い眼に睨まれ、厳しく容赦ないツッコミをされれば、今でも凍りつきはしますけどね、でも、根気よく指導してくれようとしたあなたの事を今では心から尊敬しておりますよ、川島先生。
尊敬申し上げられる数少ない先生のお一人だったと、今では本気で思っております。


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COMMENT
いいお話をありがとうございます。

今の時代ではなかなかお目にかかれない 教師と生徒の関係が当時(私の若かりしころ)はありましたね。 体当たりで接してくださった先生、自宅にクラス全員をよんでご馳走してくださった先生、
一人ひとりの個性を尊重してくださった先生・・・
defDさんのおかげで 懐かしい事がぐるぐる蘇ってきましたわ!
記憶の中の 宝物ですね・・・

defDさんのバレーにかけた青春時代が何となく目に浮かぶような
レポートでした。(試験では欠点大丈夫でしたか?)

肋骨…まだまだ完全ではなさそうですね。 はやく力いっぱい泳げるといいですね。 お大事に!
うっ… 当時の彼女に対する記憶が宝物であるかどうかは、ちょっと素直に同意できかねますが、たぶんかんこさんが正しいんでしょう^^

追試は受けた記憶がないんですけど、もしかしたら大目に見てくれてたんでしょうか? いや、どうかな? 受けた連中もいたと思うんですが…
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