わたコちょ! フライング編3

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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フライング編3

3.ある実験

それならね、最初から浸透圧のもっと低い飲み物の方がいいんでないの?
たとえば、極端な例を出せばただの「水」。
そう考えて昔、defD少年はひとつの実験を試みた事があります。 と言いますか、何かの本に書いてあったので、それを自分でも体験してみただけなんですけどね。 
「生理食塩水」というものをご存知かと思います。塩分濃度0.85とか0.9%の食塩水。 体液と同じ浸透圧とされている水です。
1リットル(つまり1000gだ!)の水道水におよそ9gの食卓塩を溶かしまして、とりあえず生理食塩水のようなものを作ります。
使用したのは我が家のキッチンにあるハカリでしたからいい加減っていやその通りなんですけど、それでも大嘘にもならないでしょう。
洗面所へ移動し、こいつをスポイド替りのお弁当用の醤油差しに入れて、鼻の穴へ噴射…

もちろん結果はおおよそ憶えてるんですが、ディテールのレポートのために30年の時を経てマッドサイエンティストdefDは、在りし日の実験を再現する事にいたしました。
ちなみに実験時の私の健康状態は極めて良好で、風邪などの影響はないと考えていただいても差し支えないかと思います。

今回はキッチンに醤油差しが見当たらないので(今はお弁当を作る必要もないからか?)スポイドの替わりはストローで。
0.9%の塩化ナトリウム溶液は無色透明で無臭。水道の塩素の臭いも感じません。
1リットルの容器にストローを入れ、端を指で塞いで溶液を取り、まずは口へ注いでみます。 当たり前ですが薄い塩味。 微妙においしいとは思えない濃度です。 海水はしょっちゅう舐めてますが当然の事ながらアレよりずっとマイルドです。海水は3.2~3.5%ですからね。
ちなみに、よく海水と体液は同じ塩分濃度だとか言われますが、ありゃ一体なんですかね? そんなわけありません。 太古の海水組成と似ているとかって説明なら納得もするんですけど。

さて、いよいよ鼻へ注入。右の穴を選びました。
ふむ、多少の違和感はあるけど、別に痛くもないし、特に刺激も感じません。理屈としては鼻水と極めて近いはずですから。感触としてもまさにそれ。緩い鼻水と同じであります。粘性が低いので顔を上に向けすぎると即のどを通って食道へ落ちてしまいます。普通の姿勢をしてるとダーっと穴から出ちゃいます。仕方ありません。
その後10分間経過をみますが、異常ありません。注入する前と同じコンディションです。


次、普通の水道水を右の穴に注入。
痛みを感じるってワケじゃないですが、先ほどの溶液に較べると明らかに刺激を感じます。違和感があります。
鼻の粘膜が嫌がってる感じがはっきりと分かります。
さらに経過観察。
3分もするとなんだかだんだん鼻が詰まってくる感じがしてまいりました。約5分後に鼻づまり感がピークに達し、やがて徐々に元のコンデションへ戻りましたが、注入してから30分経過後もなんとなく左の穴だけが気になりました。
ざっと1ccずつ程度なんですけどねえ、体液と同じくらいの塩水とただの水道水にはこれくらいの差があるわけですよ。

お、ここでもうひとつ書いておかねばならんことがあります。
水道水を注入すれば、当然塩素の刺激があるはずですけども、若干の塩を加えた水ですと上記の通りほとんど違和感を感じませんでした。 私もスイマーの端くれなので、もしかしたら塩素の刺激にはかなり鈍感になってるのかもしれませんね。プールの塩素に慣れてれば、水道水の塩素の量なんてどうって事ないんでしょう。
もちろん今でもプールの水が鼻に入るとかなりツライですよ^^

さて、この実験を簡単にまとめますと、
要するにアイソトニックな塩水の場合は鼻の粘膜をほとんど刺激しなかったと言えるかと思います。
鼻の穴の中の細胞との水分や成分のやり取りがほとんどなかったとも言えます。 あったとしても極めてマイルドなんでしょう。
一方、ハイポトニックの代表格であるただの水 (ちなみに、我が地方の水道水の成分はもちろん「純水」ではなく、全国の水道水とそれほど大きな差はないモノです。普通にごく微量の無機物、電解質が溶解しております。ですが、上の実験に影響があるほどの成分濃度ではない事は市の水道局のデータ表でチェックしました)では、浸透圧の差によって水分が鼻の細胞に浸潤し、明らかに体内へ取り込まれ、末端の神経に刺激が加えられたことを示しました。
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COMMENT
思い出しました。
耳鼻科で鼻詰まりの時の鼻洗浄・・・
「ぬるま湯で 食塩水」
これだと鼻にしみませんでした。
水道水のままだと 確かに痛かったです。

今回のdefDさんの実験、最高ですわ!
ご苦労様です。。
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