わたコちょ! 素潜りSunday 0708 2.5

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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素潜りSunday 0708 2.5

沖島までも結構遠かったです。多分200m以上、もしかしたら300mくらいあったかもしれません。
キティホークはいい子して待ってました。足ヒレやフードを外して一息ついてると、
「こんちは!」
なんて声を掛けてくる人物が。
「は?」ってなもんですよ。
おいおい、まだこんな水温(23℃くらい)の頃からスーツも着ずに沖島まで来て(アワビやサザエの)密漁かよ! なんて一瞬思っちゃいましたが、声の主の顔をよく見ると、今年からケニーさん率いるヨコヤマくんたちの素潜りクラブに参加することになったヤスモトくんという男子でした。
前の晩遅くまで仕事をしていて、午前は目が覚めず来られなかったのだそうで、ようやく起きてここの海岸まで来たら私のツレに会って、沖島の沖まで我々が出ていることを教えてもらったのだそうです。
ちなみに彼は私と同じ街に在住で、もうひとつちなみに高校の7つ後輩で、さらにちなみに水泳部だったそうです。

彼は会社の帰りに時々市立プールで一人で泳ぐんだそうですが、それなら県立プールで一緒に泳ごうよ、って誘ったんですけど、なかなか仕事が忙しいらしく、曜日をなかなか合わせられないんですよね。

それは置いといて、
彼もフロートの場所まで行きたいと希望したんですが、彼らももう終わって今から迎えに行くトコなんだよ。だから、戻って待っててくれないか、と丁重にお断り申し上げたのです。
だって器材があるからキティホークに4人乗るのは絶対無理だもんね。

って事で私一人でキティホークへ乗り込み、彼らを迎えに行きました。
しかし、スロットルを握る私の手になんだかイヤーな感じが伝わってきたんですよ。

パワー不足…

スロットルを一杯に開けてもとんと速度が出ないし、伝わってくる振動にも躍動感がまるで感じられないのです。
ええ、もとよりこの電動船外機はパワーも低いし、それゆえ振動もほとんどないんですが、その特徴がこの時は一層際立っておりまして。
それは明らかに電池の残りが半分を切っている事を示していました。

えーっと…
彼らを迎えに行って、そのまま浜まで帰ればなんとか大丈夫かなあ…

と考えつつ、フロートまで着きましたが、
「オキタさんのモノフィンで一本潜りたいんです」などとヨコヤマくんが言い出す。
オキタくんのモノフィンはキティホークに積みっぱなしにしてたんですよ。
モノフィンってのはイルカの尾ビレみたいな形をした、言ってみればでっかいウチワみたいなフィンです。操作はドルフィンキックのみで行ないます。きちんと使いこなせれば、私が愛用しているロングフィンよりずっと高い推進力を得られます。

数秒考えました。
や、バッテリ残量を考えると、すぐにでもピックアップして戻るべき。
この場所に動力を使わずにステイするのは絶対に不可能だから。
しかし、こんな沖まで出られるチャンスはそう多くないから、ヨコヤマくんの気持ちも分かる…
まあ、手漕ぎ用のパドルもボートに装着してるし、いざとなればどうにかなるか!

って事で、モノフィンを手渡しました。
脳裏には風上に向かって一生懸命にキティホークを漕いでいる私の姿が映ってましたけども。

アプネアってのはそれなりのダイブをしようと思うと、海面での気持ちの集中とか呼吸の調整とかでやはりそれなりの時間がかかるものです。
フロートのアンカーは海底の地形(たぶん岩)に引っ掛かってるので、キティホークをフロートに繋いでしまえば動力を使わずに済みますが、そうするとフロートだけより強く流されるので、ガイドロープが今よりずっと強く斜めに張られてしまいます。
それではダイバーに気の毒ですから、その選択も避けたい。
もちろんもう一度アンカーを打つ気などありません。状況の悪化を招くだけなのは目に見えてます。万一地形に引っ掛かっても、もう一度アンカーを引き上げるのは面倒すぎます。
やはり仕方ないですけど、彼がダイブを終えるまでフロートから遠すぎず近すぎずの位置でステイするしかありませんでした。

風に流されない程度にスロットルを小さく絞りつつ、手に伝わるペラが回転する微かな振動に集中します。
…やはりどんどんバッテリが弱ってるなあ、って分かりました。

でも、そういう事を言って早くダイブを終えてくれなんて伝えると、彼の集中も途切れちゃいますからねえ。
ま、もうキティホークを漕ぐ覚悟は決めましたからさ、心行くまでやってくれってなもんですよ(笑)

ようやく引き上げてくれというサインが出て彼らに近寄り、二人をピックアップしました。
で、フロートのアンカーの引き上げです。
「食い込んでまーす! 全然引っ張れませーん!」

ハイハイ。バッテリと共にツキも消耗してきてるくらいの事は予想してましたよ。
アンカーの外し方ってのはちょっと考えればすぐお分かりになると思いますが、要はアンカーは海底の地形に引っ掛かってるわけですから、流された上側に移動してやれば外れる確率が高いワケですよ。

でもね、大人の男を3人乗せてうんと重くなっちまったキティホークを、もはや風上へ動かす力など、我らがバッテリには残っていなかったのです…


すんません。
後編の後編の後編を書くつもりになってしまいました。
決して引き延ばし工作をしてるのではありませんよ。
今日も時間切れです。どうかしばしお待ちくだされ。


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COMMENT
一難さってまた一難ですね。

>後編の後編の後編を書くつもりになってしまいました。 ・・
どこまでもお付き合いしますので
続編をお待ちしています!

質問ですが・・
毎回 潜りに行かれる度
こういったハプニングはつきものなんでしょうか?

ド素人な考えで申し訳ありません。。
>こういったハプニングはつきものなんでしょうか?

どうでしょう。海況が同じって事は常にないですから、プチなアドベンチャーはなにかしら毎度ありますよ^^

でも今回は久しぶりのキティホークをぶっつけで利用したってのはあまり正しくなかったかと思いますよ。
雨やバレー月間のせいでテストできなかったですから。
その点については反省してます。
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