わたコちょ! 素潜りSunday 0708

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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素潜りSunday 0708

誰の行いが良いのか、毎日雨模様なのに週末だけはそこそこ好天に恵まれました。
しかしこのレポートを書き出す前に、まずは九州地方の皆様にはお見舞いを。
熊本には縁も深かったし、今回豪雨に襲われた他の地方にもネットその他で知り合いになった方々も多くいらっしゃいます。
せめてどうか友人、知人には大きな被害が及びませんようにお祈り申し上げております。

さて、あざらしくん宅へ寄ってキティホークを積みっぱなしにしている軽トラを運転し、集合時間のたっぷり30分前に現地着。
当然まだ誰も来ておりませんけども、さっそくゴロタ石の浜へ器材を運びまして。
付属の足踏みポンプで……と説明しだすと、一瞬引いてしまう人も多いんですが、このポンプ、かなりスグレモンですよ。踏み踏みしながらちょっと誰かとお喋りしてるとすぐにパンパンに膨らんじまいます。

海に浮かべ、アンカーやらモーター、バッテリを積みますと完成。
アーっ! 写真撮るの忘れた。 またの機会に^^

先日行なった修理も上手くできてるようで、浸水は一切なし。いい感じです。

そうこうしてると連中がやって来たので、道具を積んでいざ出航。男3人とそれぞれの道具を積むともう隙間はなし。そんな状態でかなーり沖まで出ました。
入り江の中は池のように静かだったんですけど、外に出ますと波が騒ぎ出しまして。 うねりはあまりない日でしたが、北東の風7mないし8mとちょっと強めでしたから、結構海面がざわついてました。

実はですね、ゴムボートってのは風に弱いんですよ。
喫水下というのがほとんどないので、ちょっと強い風が吹いてると思いっきり流されちゃうんですよね。
海水浴なんかに行くと風に押されて浮き輪がするすると流されて行っちゃうのをよく見るでしょう?
少々波は高くとも安定性はとても高いんですけど、風にはからっきしなんですなあ。
で、-30mポイントより深いトコまで出たんで、私としては…つまり艦長代理としては、アンカーを打つのが正直イヤだったんです。
これくらい風があって流されやすいという事は、この水深海域では100m近くアンカーロープを繰り出さないと非常にアンカリングしにくいというのが理屈です。
失敗その1なんですが、長いアンカーロープに換える事を忘れてたってのもあって、昨日はこれまで通りの50m分しか積んでなかったんですよ。
海底には届きますが、これくらいの長さじゃアンカーとボートを結ぶロープの角度が45度より急ですからさ、まず確実に走錨しちゃうだろうと思ってました。

それに50m全部繰り出したとして、もし海底の地形に引っかかってくれても、それを引っ張り上げるのは人力ですからさ。それに必要な労力たるや想像したくないのが正直なトコでした。

だから私としては、縦潜り用のガイドロープを下ろしてしまったら、100mばかり海岸の方へ戻った沖島という小さな島…というか大きな岩の塊の陰にキティホークを係留しとくつもりだったんですね。

でも、今回の練習場所の水深がかなりあるから、できたらダイビングフロートの傍にキティホークを置いておいてくれないかというリクエストがありまして。
それでイヤイヤながら一度試してみたんですが、やっぱり軽く走錨しちまいました。まるっきり海底の地形に引っ掛かってくれる様子がなかったです。

いやー、筋トレってしとかにゃいかんですなあ!
50mもアンカーを引き上げるのってのはやっぱそれなりの覚悟と根性が必要でした。
なーんて作業をしてる内に、フロートからどんどん離れて行っちゃって。ひーひー言いながら50m引き上げた頃には、フロートと連中の姿が点になっちゃいまして。 モーターを回してそこまで一旦帰り、やはりボートをアンカリングする事は無理である事を告げ、沖島へ一人向かいました。

沖島も入り組んだ地形になってましてね、昨日のように北東からやってくる風や波の時は上手く避けることができるような小さな入り江があるんです。
そこへキティホークを繋いで、私も素潜り装備を整え、100mばかり沖にいるはずの連中のトコへ泳いで行きました…が…

なんと彼らが見えないんですなあ。
ざっと「山立て」して、彼らがガイドロープを下ろした位置はチェックしたんですけど、その辺りにまで着いてもいねーんですよ。

山立てってのは、詳しくお知りになりたい方はちょいと検索してもらったらすぐに分かりますよ。
GPSとかない昔からの、自分の船の位置の確認方法です。
測量の専門的な言い方をすると「後方交会法」とも言って、私としてはこちらの方が馴染み深いんですけど、場所が海なのでこの場合は「山立て」って表現が相応しいですね。


およそ誤差としてはX方向、Y方向いずれも±30mくらい以内のはずなんだけどなあ…などと考えつつキョロキョロしてみますけど、波も先ほどより高くなってきてて、海面から顔を出してるくらいの高さじゃ視程があまりにも少なくて。
もう一度「山立て」してみますが、やはりこの辺りで間違いないはずなんです。
やっぱ人間って想像する動物なんですよね。ある意味妄想とも言えますが、当然の事ながら最悪な出来事を考えちゃいます。
そう、「遭難」。

この二文字を思い浮かべた途端にちょっとドキドキし始めましてね。
或いはホオジロザメにでも食われちまったか? とか。
とすれば、次はオイラか? とか。

まあ、仮に彼らが既に海の藻屑と消えていようと、もうじき私もサメのエサになろうと、どっちみちそこにじっとしててもどうにもならんので、これからしなくちゃいかん事を考え始めました。
泳ぎの達者な連中だし、ウエットスーツも着てしっかり浮力も確保してるのだし、確率的に高いのはやはりフロートごと風に流されたと見るのがまずは妥当だろうと思いまして、まずは彼らを探す事にしました。
このまま風下に向かって泳げば出会える気もしましたが、やっぱりこの場所から探そうと思いまして、ジャンプする事にしました。
そう、イメージとしてはシャチとかのようなスパイホッピングなんですけど。

5mばかり潜って、全力でフィンを漕いで水面へ向けて加速。
おりゃーっ! っと水面から飛びながら、急いで風下方向を見渡す。
私の想像ではもうちょっと高く跳べるかと思ってたんですけど、せいぜい太腿くらいまでしか跳べるもんじゃないっすね(笑)
自慢のカーボン製ロングフィンも折れよとばかりに強烈にキックしたんですけど、あっという間にまた水中へ。
本職のイルカくんたちは凄いっすな。よくもまあアレだけ高く跳べるもんです。
潜ってるうちに風下方向が分からなくなっちゃうってのは想定外だったですけど、これを繰り返す事6回目で遥か遠くに黄色いカバーのフロートを見つけました。イエイ!

って事で後半へ続く。






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COMMENT
なかなか楽しそう(実際には大変なんだろうが)なので
続編期待して待ってます(笑
遭難、ホオジロ、山立て・・・にドキドキしました。
同じく続編に期待します。
山立て・・また1つ賢くなりました!

6回ジャンプ、シンクロでもみた事がないな・・
でも 見つかってよかったぁ~

何だか想像していたレポートではないので
ワクワクしてきましたよ!

後半いつかな?!


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