わたコちょ! 素潜りSunday

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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素潜りSunday

素潜りの仲間の一人が今年8月に沖縄で開催される日本選手権にエントリーしたので、そろそろ集中して潜りたいからバディしてくれと言うので、久しぶりに海に付き合いました。

海のコンディションは一言で言うと中の上ってトコかな?
北からの冷たい風がちょっと強くて、波がかなりあったので、あまり沖には出ずに水深20mのトコにラインを垂らしました。
天候はVery Fine で、その点についてはほぼ満点。
でもニゴリがかなりあって、せいぜい7mくらいまでしか視界がなかったです。

海というのは3月終わりくらいから5月連休が終わるくらいまでは、年間を通じて最も濁っているものです。
いわゆる「春濁り」ってやつで、プランクトンたちが一斉に目覚めて、爆発的に増えるので、正直言ってこの時期の海中はすごく「汚い」印象となります。
この現象の最たる状態が「赤潮」でして、これが発生してる時に海に入るのはほとんど罰ゲームみたいな気持ちになります。
赤潮と言っても、ベースの海がきれいなので、ほとんどは毒性なんてないんですけど、アレの中を泳いでるとマジで気が滅入ってきます。

なんてったってあの色ね、すごくやばそうな色ですからね。
水中で見るとざっとこんな感じの色なんですが、よほどの事がない限り、あの中で泳ごうって気にはなかなかなれません。

それが先週は発生してたらしんですが、今週はその状態からはもう脱していました。

これは文章ではなかなか伝えられないですけど、
春濁りのピークは明らかに過ぎたようです。
昨日の濁り方はプランクトンっぽい濁りじゃなかったです。
むしろ、台風が過ぎた直後なんかに、海底の砂が巻き上げられて視界が閉ざされてる濁り方に近い。

いよいよ本格的な海のシーズンに突入したと宣言してもよさそうです。

水温は17℃まで上昇していて、ちょうどいい感じの水温でした。
って事で、トータルとしては中の上という評価です。


私の場合、ずーっと素潜りのトレーニングをしてなくて、息を止める能力も最低レベルにあるのをよく自覚してるんで、間違ってもボトムまで行ってこようなんて思わなかったんです。
飽くまでも昨日はサポートダイブだけのつもりでした。

縦潜りのトレーニングにおけるサポートと言うのは、
例えば昨日はボトムが-20mだったので、ダイバーがボトムまで往復する途中、-10mくらいで待っていて、彼が無事に浮上するのを見守る役がメインです。

昨日のバディを組んだ彼はヨコヤマくんと言うんですが、
彼のポテンシャルはかなり高いので、-20mくらいの往復程度ではさほど心配する必要なんてないんですけども、それでもブラックアウトやサンバが発生する危険は常に孕んでいますから、やはり真剣にサポート態勢を取っておいてやらなくちゃいかんのです。

難しい話を始めるとまたキリがないんで恐縮ですが、ブラックアウトってのは水面近くで発生するケースがほとんどなんですよね。
高い水圧から急激に開放されるため、相対的に脳へ運ばれる血液が少なくなる事があります。
すると意識がふっと絶たれる事があるんですよね。
シャローウォーター・ブラックアウトと言うんですが、だから浅い水深まで迎えに行ってやって、彼の様子を観察しながら一緒に浮上するわけです。

1時間くらいそのサポートをやってたんですけど、ふと久しぶりにお馴染みのボトムへタッチしてみたくなっちゃいまして。

おもしろいモンで、気合を入れて潜っても、トレーニング不足のこの身では-15mくらいまでしか潜れないんですよ。
「やっぱ全然ダメだねえ」
なんて言いつつも、ちょっと悔しかったんで、
もう一度-15mくらいまで潜ってお茶濁ししようなんて考えて、何の気なくもう一回潜ったんです。

脱力するってのも大事ですよね(笑)
そしたら全く普通にボトムへ着いちゃうんですからね。
正直言って、全然余裕でした。
深さが取れてれば、あと5mやそこらは平気だったと思います。
浮上途中も苦しくなかったし。

この競技ってそういう性格の遊びなんですよ、大体ね。
いかに集中しつつリラックスできるか…
なんか久しぶりに本質へ触れた気がしました。


そのヨコヤマくん、今シーズンに賭ける本気度をよく見せてもらいましたんで、今年は8月まで彼への協力を惜しまないようにしてあげようと思ってます。
自然、海へ通う頻度も上がると思います。

今年は海からのレポートも多いと思いますよ。
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COMMENT
泳力の向上は、素潜りの能力も向上させるのか!?
この命題についてはまだよくわかりませんな。

ところで我々の母艦艦底の補強の件ですが、ざっと調べて
こんなの見つけました↓
http://fusougomu.jp/pc/shop/id/01_51.html
http://www.kimoto-gomu.co.jp/gomusozai.htm
プレカットも別途注文すればOKみたいだし、意外と何とか
なるかな、と。
帰省するまでにもう少し調べてみますわ。
海の中の四季もしっかりあるのですね。
水中の変化で四季を感じるなんて神秘的です。
でも赤潮はちょっとゴメンですが。

サポート役の方は責任重大ですね。
defDさん、 シャローウォーター・ブラックアウトという現象に遭遇されたことおありますか?パニクッタリしませんか?

私は立て深く進むより 横に進む水泳で十分ですわ。。
>あざらしくん

前向きなご検討、非常に心強いです。
でも、紹介してもらった先、今ひとつ見所が分かんないや^^
そっちの方でしか手に入れられないモノであるなら、購入して来て貰った方がいいワケだよね?

難しいよな、あまり重量が増えるのも大変だし、持ち運ぶときにもきちんとコンパクトになってもらわなくちゃいかんし。


水泳の修行は間違いなくプラスだと思うよ。
抵抗の少ないフォームの追及だもん、結局のトコは。
アオちゃん氏はちょっと否定的だけど。



>かんこさん

海の季節の変化はね、地上より2ヶ月ばかり遅れるんですよ。
一番水温が上がるのは9~10月、一番水温が下がるのも地上の3月の終わり頃(いずれも水面付近は除く)。
おもしろいでしょ?

水温が高い時期は魚もたっくさんいますし、ソフトコーラルと言うサンゴの一種なども揺らめいてたりして賑やかですが、一番冷たい時期はなーんにもいません^^
その代わり、少しでも温かくなり始めると、春のプランクトン大爆発が発生します。

ブラックアウトそのものはいまだ経験したことないんです。
その一歩手前のサンバ(今はLMCって呼ぶのが一般的だけど)って状態にはごく軽いヤツだけど多分一度なったことがあります。
あざらしくんがバディしてくれてる時に。

彼は気づかなかったかも知れません。できたら気づかないようにって思いながら振舞ったし。したがってその時にはパニックには陥らなかったと思います。

素潜りを始めた頃、やっぱりあざらしくんと潜りに海に出てて、浮上途中にものすごく息が苦しくなってパニックに陥りかけた事があります。
まだまだ修行の足りない頃の話ですが、ものすごく慌てふためきながら浮上する私の姿を見て、彼は大いに笑ったものでした。

スズメダイって魚の群れを彼らに誘われるままゆっくりと追いながら潜っていたら、いつの間にかずいぶん時間が経っていて、結構苦しくなったな、と感じて時計を見たら2分を超えていた事がありました。
-20mを超えた水深にいる事にもその時に気づきました。
さすがにその時には少々慌てました。ロケットダッシュで水面を目指しましたけど、浮上途中、あと5mくらいがなんて遠いんだろうってつくづく感じましたよ。
この時には実際にはパニック状態の一歩手前だったかも知れませんが、その頃はもうかなり経験値が高かったので、それなりに対処できましたけど、おそらくあと10秒とか20秒の内には少なくともLMCには陥っていただろうと思います。
ちなみにその時は一人で潜ってました。
単独ダイブは危ないんですよ(笑)

他にも「今のはちょっとやばかった」ってハナシは結構たくさんあります。
懐かしがってお喋りするような事でもないんですが、海遊びしてる人なら大抵そのくらいはプチなアドベンチャー話はあると思いますよ。

defDさん ありがとうございました。
どのスポーツも危険はつき物と思いますが
やっぱり海は特別ですね。
私には体験できない事なので すごく興味深く読ませていただきました。経験を積むって大事なんですね。
素潜りは、一歩間違うと本当に命の危険がありますので、気軽に楽しめる反面、
特に競技として行う場合はサポート体制が無いと恐ろしいですね。
潜行前に思い切り息を吸うわけですが、この時パンパンに膨らんで苦しいのが、
潜って水圧で肺が縮む事で楽になるので、意外と潜ってからは楽なのです。
しかし確実に酸素は消費されているわけですので「あれ?なんか楽なんだけど
俺ってどれくらい潜ってたっけ?」という事になりがちです。

初期のdefDが大暴れして浮上して来た時は、まだ自分があまり潜れない時でしたので、
その危険性もわからずに大笑いしてましたが、今は逆に怖いですね。
また、彼がもし浮上寸前でサンバかブラックアウトになった場合はまだしも、
最大深度で何かあった場合、私はそこまで潜れませんので海保に連絡する事になるでしょう。
まぁそういう事が無いように気をつけてはいますが・・・

そういう危険性もある、って事で、基本的には素潜り楽しいですよ~。
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