わたコちょ! 海苔

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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海苔

土曜日は仕事が夕方までかかり、それから友人の結婚披露宴二次会へ出撃。
日曜も午前中はバタバタしてて、なんだかそれからプールへ行くのも億劫になりました。
で、久しぶりに海を見に行こうかと思いまして。
晴れてたら多分、潜り装備を持って行ったと思いますが、残念ながら時折雨もパラパラ降るような空模様。
と言うことで、目的はなかったんだけど我らがホームの入り江へさくっと。

道中、ツレと
「そういえばさ、岩海苔ついてる頃だよね?」
「どうかな、おいしくいただくにはちょっと遅いかもよ?」
なんて言いながらのドライブでした。
我が入り江のちょい先に自生する岩海苔ってすんげえ美味いんです。そこらのとマジで違いますよ。
ホームの入り江から西へ20kmほど海岸線を走ると、おそらく日本で一番高級な岩海苔の産地があります。年によって値も多少変動しますが、100gで10000円する事もあります。

さすがにそれと同じとは言いませんけど、個人的にはそれの次くらいに美味いのが、この入り江に自生する海苔。

えー、もちろん、設定されてるなら岩海苔も重要な海産物なので、漁業権など持っていない我々がいただいちゃうのは立派な密漁です。
ですけどね、権利者の人たち、すなわち漁師さんたち、ここの岩海苔は全然採らないんですよね。
商売になるほどの量が採れないからだと思うんですけど。

だから誰かの懐が痛むわけでもなく、そのままにしておいてももったいないので、年に一度ばかり、時期のいい時に私は少し海苔狩りさせてもらうんです。

普段は素潜りをしにこの海へ来ますからさ、もちろん高級な貝がついてるトコも知ってます。
一個で軽く15000円はするバカでかいアワビがたくさん付いてる岩陰も知ってます。
しかし、我々は獲らないし他人にも教えません。
競技スポーツの練習で潜ってるんであって、密漁しに来てる訳じゃない。
この辺、漁師さんたちとの信用の問題ですからとても大事な部分です。
アワビやサザエはね、漁師さんたちの大事な生活の糧ですから、そこは決して犯すべきでない。

でもね、漁の対象ではないものなら、たまにいただいて帰ります。
たとえば、カメノテ。
これでみそ汁作ったら絶品ですよ。悶絶します。
それ以外の形容は思いつきません。
ものすごい美味いダシが出ますけど、身も美味いです。丁寧に殻を剥いて触手の下の肉を食うとエビ系の味です。
築地、あるいは黒門とかに行けば売ってるらしいので、都会にお住まいの方で興味があったらぜひご賞味ください。

それとか、「ニナ貝」って言うんだけど、標準和名はどうなのかな? 
浅場の石にも多く付いてる小さな巻貝なんかもいいですよ。
基本は素茹でしてマチ針でチマチマくるっと身を出して食べます。
潮の香たっぷり、ビールにも日本酒にもばっちりな相性。

そうやって穿り出した身で炊き込みご飯ってのもいいですぞ。
貝で炊き込みするんなら、サザエでやるより私はずっと美味いと思います。

あと、ホームの入り江で地元の漁師さんたちが獲らない物体としては…
ナマコもありますけど、こいつは私は嫌いでできれば触りたくもないんで、誰かに食べたいから獲ってきてと頼まれてもお断りしております。

すーっと縦に潜っていくと、途中で肺とウエットスーツの浮力がなくなり、足ヒレを動かさなくても勝手に沈んでいく深さってのがあります。
その状態になって潜って行くときってある種とても快い気分になり、目を閉じて重力に身をまかせたままに…なんてこともあるんですが…あ、もちろん海底に頭をぶつけないようにって意味もあってバンパー代わりに緩いストリームラインを形成しとくんですけど、海底に手が着いた時、その感触は砂地であるはずなのに、「ムニュッ!」って手触りの時があるんですよねえ。

一転して最低な気分に陥りますよ(笑)
今はもう「そういうこともある」ってインプットがありますから大丈夫ですけど、初めてそれやった時はボトムで息をほとんど吐いちゃいましたから、びっくりして。


ドジ話はそれくらいにして、海苔の話に戻りますが、
岩海苔ってのはまた微妙なトコに生えてるんですよ。
とりあえず海中じゃないんだけど、波飛沫がかかるようなトコじゃないとないわけです。
だから絶えず波の様子も気にしてないとエライ目に遭います。
打ち寄せる波、数十発に一発はそこそこ高い波、数百発に一発はかなり高い波が必ず来ます。
でも、海苔を毟るのに夢中になってると、つい忘れちゃうんですよなあ。
ウエットスーツを着てるときなら気にしなくてもいいんだけど、昨日は普通にカジュアルだし、当然着替えも持って行ってないですからさ、耳だけは海方向へ指向性を上げとかなきゃいけません。
通常と違う気配を感じたら、すぐさま避難しないと。
しかし、そこは海苔のついた岩場。
ぬるっとつるっと、体のバランス力を試される場所でもあり^^
スパイクでもついた長靴なら身軽に動けますが、そこまで用意がいいわけもなく。

とりあえず一度くらいは軽く潮をかぶるのはご愛嬌って事で^^

持って帰ったらざっと洗ったあと一度天日で干した方が風味が上がります。
その後は乾いたのを軽くあぶって食すのもよし、再び水で軽く戻して醤油を少したらしたのをアツアツのご飯にのせるのもよし。
佃煮も以前試したことありますけど、今ひとつでした。

昨日のはこれからいただこうかと思っております。
今日は快晴でしかも風が冷たかったので、いい具合に仕上がってると思います。
さて、楽しみ楽しみ。


ってことで、本日はこんなようなお話でございました。


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COMMENT
贅沢だなあ、フレッシュな海苔とか貝とか。私などは瓶詰めになった海苔やくたびれた魚介しかお目にかかることがないもの…おいそそう!
海育ちではないので、遊びで出かけても怖がりの私は足の届くところでしか泳げないし…海底の世界はまだ見たことがありません。
泳ぐのは塩素たっぷりの1m足らずのプールのみです。     ダイビングって楽しいのでしょうね。  
海遊びにはそういう特典もありますって話ですよ^^
でも、本文中に書いた通り、漁業権の範囲って結構ややこしいんで、ちょっと潜れるような人ならなおさらですが、漁師さんとのトラブルがつきものです。
私も全身真っ黒なスーツで見るからに怪しいですから、地元の漁師さんたちと顔見知りになるまではしょっちゅうチェックされてました。

海は結構怖いのも事実ですよ。
優しくない時の方が多いと思います。
でも、たまに優しい時に見せてくれる景色は確かに素敵です。
普通に泳げるなら、条件のいい時にはプールとそう変わんないと思いますんで、機会があったらちょびっと沖へ泳ぎだしてみてはいかがでしょう?
フィン履いてね。
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