わたコちょ! 女の子投げ

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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女の子投げ

日曜日、バレーの試合(結果は1勝1敗で決勝には進めずでした)を終え、ふらふらと帰宅しビールを開栓してテレビをONしますと、ちょうど横峯さくら選手が今年3勝目だか4勝目だかを成した試合が終わる所で、番組のエンドロール(?)が映ってました。
そこに使われていた最後のシーン、横峯さんがウィニングボールをギャラリーへ放ってプレゼントするって絵だったわけですけど、私、そこで「はっ!」と思ったんです。

横峯さんほどのアスリートでも、ボールを投げるフォームはいわゆる「女の子投げ」だったんですよね。
もちろん、彼女も立派な女の子ですから、女の子投げを当たり前にやっていいわけですが、そういうものなんだなあ、とあらためて感じたのです。

「女の子投げ」ってのはご存知の通り、ボールをオーバースローで投げる時、砲丸投げのようにボールを押し出すような投げ方です。
ボールを投げる、という動作としては効率の悪いフォームですね。
まさにコーディネーション力の問題でもあるわけですけど。

端的に言うと、こういう投げ方ってのは「体幹の捻り」が使われてないことがまずひとつ。
そしてこの前書いたような腕の逆テコを上手く利用していないこと。といえます。

知る限り、最も体幹の捻りを強く意識した投げ方は野茂投手のトルネードです。彼の場合は少々オーバーですが、一般的には自分が投げたい方向に利き腕でない方の肩がまず向いて、腰の回転をベースとして投げる。
そして最終的に体幹から最も離れた位置でボールがリリースされ、十分な力がボールに伝わる。
近頃の少年はどうか分からないですけど、子供の時に普通にキャッチボールを経験していたら、大体自然に身につく投げ方です。

横峯さんは女の子ですから、あまりキャッチボールはしなかったと思うんですけど、でも、彼女はゴルフプレイヤーですからさ。

ゴルフこそ「体幹の捻り」を利用してボールを打つ動作なわけで、彼女が体幹の捻りの重要さを知らないはずがなく、それどころか日常的に行なっている動作のはずです。
さらにゴルフのクラブってのは腕の延長であり、体の中心軸から離れたボールをひっぱたく道具なわけで、効率よくボールを遠くへ飛ばすには何が必要なのかは体が知っていることだと思うんです。

であるにも関わらず、彼女は女の子投げをした。
体は知っているはずなのに、「その動作」はできなかった。
おもしろいもんだな、と思ったんですよ。

考えてみれば私を含めて男でも、利き腕ではない手でボールを投げると「女の子投げ」になるんです。多少の上手い下手の差はあっても。


同じ動作を繰り返し行う事によって得られるモノ。
何を今さら…と思われるかも知れませんが、練習ってヤツの意味がようやくどういうものなのか、ちょっと解った気がしたワンシーンでした。
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