わたコちょ! グーパドル、パーパドル

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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グーパドル、パーパドル

グーパドルとパーパドル。
スイマーの間では普通にある言葉なのか、私の造語なのか判然としませんけど。

グーパドルってのは掌を握って泳ぐドリルです。
この3月頃からやり始めた記憶があります。このブログを溯ればはっきりと判りますが、それはどうでもいいです。
当初、掌をグーにして泳いでも、まるで空を掻くようでちーっとも前に進みませんでしたが、いわゆる「ハイエルボー」って言うんですか? 肘を高く保ち、水に引っ掛ける事を覚えてからはそこそこ進むようになり、5mのケノビはしますけど、25m/30秒をなんとか16掻きで行けるようになりました。

パーパドルは掌を使うわけですけど、これも12か13掻き程度まで減らせました。
両方とももっと減らしたいんですけどね。
まだまだ水の掴みがヘタなんですね。

S先生なんてパーでは25mを7掻きか8掻きでもっと速く泳いじゃいますからさ、私に言わせりゃ不思議生物ですよ。


で、そのグーとパー。
違いは上記の通り掌を握るか開くかの違いだけなんですが、体感としては全然プル-プッシュに必要なパワーが違うわけですよ。
当たり前ですけど。

でも、結果としてはたった3掻きしか違わない。
4掻き中の3掻きじゃないですからね。

謎! でした。

私のパーはグーに較べてたった3掻き分しか効率を高めてないワケでしょ?
体感としてはそんなもんじゃないはずなんですよね。
「握りしめた拳」と「開いた掌」の投影面積を比較しますと、私の場合はちょうど倍くらいですけど、指を伸ばした掌に掛かる抵抗は倍どころじゃなく強いように思います。


掛かる抵抗の割には推進効率が悪い。
もちろん水の捉え方がヘタクソなのは重々承知の上ですが、なんかそれだけじゃないような…とも思い。
ちょいと考えてみますに、これは面積が広がる部位が腕~掌というパドルの先っちょだからなのか? と。
つまりモーメントが大きく関わってるのか? と。

や、そんな大上段な言葉を使わんでもいいんですが^^
なんてこともない、テコの原理ですよね。

腕~掌をパドルと見ると、支点は肩で、パドル全体が作用点(面)であるとしても、最も作用する力が大きいのは掌部分なわけで。

テコ



普通、「テコ」と言えば①です。
支点は作用点と力点の間にあり、支点-作用点の距離は支点-力点の距離より短くなっており、作用点にある物体の質量より少ない力で物体を持ち上げたりバランスを取ったりすることができます。

ところが人間の腕…といいますか、骨格と筋の関係は②の絵と同じなんですよね。
つまり、支点は作用点と力点を結ぶ直線の延長上にあり、かつ、力点は支点の近くにある。
作用点の物体を持ち上げる、またはバランスを取るには物体の質量より大きな力で引っ張らなきゃいけない。

そんな解説は不要でしょうけど。

①の場合でも作用点の物体質量が倍になると、力点に掛ける力も倍になりますけど、まあ知れてます。
ところが、②の場合で同じ事をすると、元々物体質量より大きな力で引っ張ってなければならないのに、さらにその倍の力が必要になる。

すんません、当たり前過ぎな事を長々と。

こうなると、発揮しなければならない筋力と感覚についても論じなければならないわけですが、どうしましょう?
…引き続きすいません、お付き合い下さい。

グーでパドリングする時には、まだ私の筋力には相当余裕があるんでしょう。よほどテンポを上げても体感的には筋はなかなか疲労しませんから。
ところが、パーにして手に受ける抵抗が倍になると、肩周りを支える筋のキャパシティに迫ってくるんでしょうね。
だから体感的には倍どころじゃなくて何倍もの力が必要な感触となるんだろうな。
掌に掛かる倍の力って言ったってちょっとですよ?  たかだか片手で100c㎡に満たないくらいですから。
それでも支点が力点の外にある場合は元の時点でズームアップされてるからって事なんでしょう。

パーで泳ぐ時も、今の時点でグーで泳ぐのと変わらないくらいの感触にならなければね。
まだまだ鍛え方が足らんのですなあ。



ってすぐパワー論に私は走りがちですが、ずっと以前にも反省したとおり、無駄なく水に乗れるスキルを身につければ、もっと楽に華麗に泳げるようになるはずだ、ってのも一応は解ってるつもりなのですけども。

小学生の理科に長々とお付き合い下さいましてまことにありがとうございました。
まあ、だから筋にかかる負担を小さくするために、肘を曲げてハイエルボーでプルをするのだなあ、などとあらためて思ったりもしたもので。
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COMMENT
どうもこんにちは。グーパドルは英語にするとfist closed swim というようです。感覚神経の豊かな手のひらを閉じるので余計進まなくなる感じがあるかもわかりません。

ハイエルボーの要点は、「水の固まりを壊さない」(マグリスコの表現を借りるなら「常に新しい水をつかむ」)ことにつきると思います。high というからには相対的にlowである場所があるということで、基本的には「手首」よりも「エルボゥ」を相対的に高い位置に保ちながらキャッチ-プル局面を行うというところに要点をおいて考えてみるのがいいと思います。

「ハイエルボー」を強調されるコーチは多いのですが、何に対して「高く」保つのかということをはっきり理解していないコーチが多いのでいつも憤っている吾輩です。愚痴でした。
ありがとうございます。

もう少し考えてみました。
またご意見、ご感想をいただければ幸いです。
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