2011.05.02 土曜泳、サボっちゃった。で、時計の話
や、サボったってワケでもないんですけどさ^^
仕事用に作ってるプレゼン用のデータを、プロジェクタで投影するのにファイルの変換をしなきゃいけないんですけど、どうも上手く行かず、つい時間を忘れて作業してたらすっかり夕方になっちゃってて、なんだかプールへ出かけるタイミングを逸してしまった・・・って感じでした。
パワーポイントを導入すれば何も問題ないのですが、せっかくいいソフトがフリーであるんだからとケチって意地を通してしまったのが遠回りの原因です。
でも、理屈で言えば簡単に変換できるはずなんだけどな。 このたび購入したカシオのプロジェクタ、かなり期待してたんだけど、データ変換ソフトがショボイんじゃないかと思ってみたり。
今回選んだプロジェクタはたまたまなんですけど、ワタシ、かなりカシオ好きなんですよね。
十何年前から愛用しているアウトドア用の腕時計がプロトレックで、これはタフで便利で、仕事でも遊びでも本当に重宝しました。
そのカシオの時計への信頼がダイバーウォッチ購入時も大きく影響し、確かに「潜水王」を見つけた時、たまたま大セールだったってのもありましたが、迷わず購入しました。
このようにアウトドア用の時計は基本的にはカシオ以外考えられないのですが、さらには携帯電話もG'zOne ばかり選んで今使ってるのがもう3代目です。
最初に買ったG'zOneは海に落としてしまって3mか4mは沈んで、拾うのに2分以上は掛かったのにまったく不具合が生じなかったので、もうこれしかないなと思わされました。 この件については製品誤差も、組み立て時の精度差もあるでしょうから、すべてのG'zOneが同じくらいの耐水圧性能を有していると思われてもいかんのでご注意を。
反対に、最近は防水仕様の携帯電話も多いですが、或いはG'zOneでなくても同程度以上の耐水性能があるかも知れませんしね。
でもまあ、ワタシの頭の中にカシオのこの手の性能を謳った製品への信頼が完全に定着したエピソードであった事は間違いないです。
そんなタフさにおいてはとても信頼度の高いカシオ製品ですけども、十数年使ってきた腕時計プロトレック
がついに逝ってしまいました。
液晶の表示が少し薄くなり始めてたので確認すると、バッテリーの低下を示すインジケーターが点滅してしました。 電池の交換時期を表すサインです。
潜水王はダイビング用なので、シロウトは電池交換なんてしない方が賢明で、交換時期が来る度にカシオのサービスに出して耐水圧検査までしてもらうべきですけども(と言いつつSUUNTO D3という素潜り用ダイビングコンピュータはその点が特に親切設計なので自分で換えちゃいますが・・・)、プロトレックはそんなに水圧のかかる環境で使用する時計ではないので、これまでの何回かは全部自分で換えました。
あ、カシオ以外も使ってるじゃん! というご指摘もごもっとも。 でも、潜水王は飽くまでダイブウォッチであって、ダイブコンピュータとは似て非なるものなのです。 詳細の説明は省きますけどね(笑)
さて、プロトレックの電池交換はわりと簡単なんですよ。 裏ブタは4ヵ所の小さなプラスネジで固定されてるだけなので、それを取ればもう電池が入っている中身です。 専用のパッキンが裏ブタとケースの間に埋め込まれているので、そこはこの時計を壊してしまわないためのある意味最も大事なパーツですから、大事に扱わないといけません。 パッキンを長持ちさせるには、裏ブタを開ける度に丁寧に洗浄して、シリコングリスを薄く塗布します。
裏ブタの内側には細いマジックペンで電池交換した日付を小さく書いてますから、今回が4回目の電池交換である事が分かります。 ちなみに電池はSR920(370)系が2コです。
これまでの3回とまったく同じ手順、同じ作業をしたつもりだったんですけどねえ・・・ 裏ブタのネジを締めて表示を見たらこれまで見たことのないヘンチクリンな模様を液晶が描いてまして・・・
ありゃ?と思ってもう一度フタを開けたり電池を入れ直したりしたんですが、ついに正常な状態に戻らず。
画像は結局電池を取り去ってから写したものなので液晶はまったく作動してません。
何かアンタッチャブルな部分にでもピンセットで触れてしまったのかな?
いやあ、ワタシとしては実に残念な出来事でした。 ついこの前も自転車でのツーリングに使ったばかりだったんですけどねえ。
こうなってしまうともはや捨ててしまうべきモノなんでしょうが、ワタシの性分はそういうのを捨てられないんですよ。 だから何でもかんでもガラクタが増えていっちゃうワケですけど・・・
ってな事で、新しいプロトレックを買い求めないといけません。 なくても死にませんけども、外に遊びに出る時にはあった方が明らかに何倍も楽しいですから。 さっそく物色すると最新モデルの高い事!
うへェ!ってパソコンのディスプレイを観ながら呻いてしまいました。
この逝っちゃったプロトレックそのものは・・・プレゼントしてもらったものだったんですけど、同じモデルをその一年くらい前に頂いた人にも贈ったので、当時の価格はおぼろげに憶えてますが、もっとお手軽感のある設定でした。 それがネットでも何万円もするようなブランドになっているとはかなりの驚き。 ハイエンドモデルは10万を越えてたりしてますし。
なるほど、最新モデルは質感もぐんと向上し、ソーラー電池充電式だったり、電波時計機能もついてたり、一段と性能が高くなってますけども、いくらなんでもチタンケース、チタンベルトなんてオーバースペック過ぎますわ。 そこまでの頑丈さは一体どこで必要なのか、カシオの開発スタッフに小一時間問うてみたいもんです。 時計が壊れるような目に遭ったらもう人体の方がとっくにあの世ですよ。
あ、そういうコンセプトなのかな?
使用者より先には壊れない。 ・・・そういう事なのかもね。 まだ生きてるのに時計が先に壊れたら猛烈に寂しい気持ちになる事もあるかも知れないですね。
とは言え、そこまでヘビーデューティなのはいいや。 もうちょい古いモデルでも十分な機能を有したヤツならそれでいいです。 まあ、気圧計や気温計が付いてないと困るなんて仕事はもうしてないですが、やっぱないと寂しいですからね。
気圧計って便利なんですよ。 お天気が崩れたり回復したりするのをかなり正確に予想できますしさ。
ま、丹念に探す事にしまーす。
仕事用に作ってるプレゼン用のデータを、プロジェクタで投影するのにファイルの変換をしなきゃいけないんですけど、どうも上手く行かず、つい時間を忘れて作業してたらすっかり夕方になっちゃってて、なんだかプールへ出かけるタイミングを逸してしまった・・・って感じでした。
パワーポイントを導入すれば何も問題ないのですが、せっかくいいソフトがフリーであるんだからとケチって意地を通してしまったのが遠回りの原因です。
でも、理屈で言えば簡単に変換できるはずなんだけどな。 このたび購入したカシオのプロジェクタ、かなり期待してたんだけど、データ変換ソフトがショボイんじゃないかと思ってみたり。
今回選んだプロジェクタはたまたまなんですけど、ワタシ、かなりカシオ好きなんですよね。
十何年前から愛用しているアウトドア用の腕時計がプロトレックで、これはタフで便利で、仕事でも遊びでも本当に重宝しました。
そのカシオの時計への信頼がダイバーウォッチ購入時も大きく影響し、確かに「潜水王」を見つけた時、たまたま大セールだったってのもありましたが、迷わず購入しました。
このようにアウトドア用の時計は基本的にはカシオ以外考えられないのですが、さらには携帯電話もG'zOne ばかり選んで今使ってるのがもう3代目です。
最初に買ったG'zOneは海に落としてしまって3mか4mは沈んで、拾うのに2分以上は掛かったのにまったく不具合が生じなかったので、もうこれしかないなと思わされました。 この件については製品誤差も、組み立て時の精度差もあるでしょうから、すべてのG'zOneが同じくらいの耐水圧性能を有していると思われてもいかんのでご注意を。
反対に、最近は防水仕様の携帯電話も多いですが、或いはG'zOneでなくても同程度以上の耐水性能があるかも知れませんしね。
でもまあ、ワタシの頭の中にカシオのこの手の性能を謳った製品への信頼が完全に定着したエピソードであった事は間違いないです。
そんなタフさにおいてはとても信頼度の高いカシオ製品ですけども、十数年使ってきた腕時計プロトレック

がついに逝ってしまいました。
液晶の表示が少し薄くなり始めてたので確認すると、バッテリーの低下を示すインジケーターが点滅してしました。 電池の交換時期を表すサインです。
潜水王はダイビング用なので、シロウトは電池交換なんてしない方が賢明で、交換時期が来る度にカシオのサービスに出して耐水圧検査までしてもらうべきですけども(と言いつつSUUNTO D3という素潜り用ダイビングコンピュータはその点が特に親切設計なので自分で換えちゃいますが・・・)、プロトレックはそんなに水圧のかかる環境で使用する時計ではないので、これまでの何回かは全部自分で換えました。
あ、カシオ以外も使ってるじゃん! というご指摘もごもっとも。 でも、潜水王は飽くまでダイブウォッチであって、ダイブコンピュータとは似て非なるものなのです。 詳細の説明は省きますけどね(笑)
さて、プロトレックの電池交換はわりと簡単なんですよ。 裏ブタは4ヵ所の小さなプラスネジで固定されてるだけなので、それを取ればもう電池が入っている中身です。 専用のパッキンが裏ブタとケースの間に埋め込まれているので、そこはこの時計を壊してしまわないためのある意味最も大事なパーツですから、大事に扱わないといけません。 パッキンを長持ちさせるには、裏ブタを開ける度に丁寧に洗浄して、シリコングリスを薄く塗布します。
裏ブタの内側には細いマジックペンで電池交換した日付を小さく書いてますから、今回が4回目の電池交換である事が分かります。 ちなみに電池はSR920(370)系が2コです。
これまでの3回とまったく同じ手順、同じ作業をしたつもりだったんですけどねえ・・・ 裏ブタのネジを締めて表示を見たらこれまで見たことのないヘンチクリンな模様を液晶が描いてまして・・・
ありゃ?と思ってもう一度フタを開けたり電池を入れ直したりしたんですが、ついに正常な状態に戻らず。
画像は結局電池を取り去ってから写したものなので液晶はまったく作動してません。
何かアンタッチャブルな部分にでもピンセットで触れてしまったのかな?
いやあ、ワタシとしては実に残念な出来事でした。 ついこの前も自転車でのツーリングに使ったばかりだったんですけどねえ。
こうなってしまうともはや捨ててしまうべきモノなんでしょうが、ワタシの性分はそういうのを捨てられないんですよ。 だから何でもかんでもガラクタが増えていっちゃうワケですけど・・・
ってな事で、新しいプロトレックを買い求めないといけません。 なくても死にませんけども、外に遊びに出る時にはあった方が明らかに何倍も楽しいですから。 さっそく物色すると最新モデルの高い事!
うへェ!ってパソコンのディスプレイを観ながら呻いてしまいました。
この逝っちゃったプロトレックそのものは・・・プレゼントしてもらったものだったんですけど、同じモデルをその一年くらい前に頂いた人にも贈ったので、当時の価格はおぼろげに憶えてますが、もっとお手軽感のある設定でした。 それがネットでも何万円もするようなブランドになっているとはかなりの驚き。 ハイエンドモデルは10万を越えてたりしてますし。
なるほど、最新モデルは質感もぐんと向上し、ソーラー電池充電式だったり、電波時計機能もついてたり、一段と性能が高くなってますけども、いくらなんでもチタンケース、チタンベルトなんてオーバースペック過ぎますわ。 そこまでの頑丈さは一体どこで必要なのか、カシオの開発スタッフに小一時間問うてみたいもんです。 時計が壊れるような目に遭ったらもう人体の方がとっくにあの世ですよ。
あ、そういうコンセプトなのかな?
使用者より先には壊れない。 ・・・そういう事なのかもね。 まだ生きてるのに時計が先に壊れたら猛烈に寂しい気持ちになる事もあるかも知れないですね。
とは言え、そこまでヘビーデューティなのはいいや。 もうちょい古いモデルでも十分な機能を有したヤツならそれでいいです。 まあ、気圧計や気温計が付いてないと困るなんて仕事はもうしてないですが、やっぱないと寂しいですからね。
気圧計って便利なんですよ。 お天気が崩れたり回復したりするのをかなり正確に予想できますしさ。
ま、丹念に探す事にしまーす。
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Gショックのこれ↓です。(色も写真と同じもの)
http://casio.jp/wat/search/watch/detail/?m=AWG-101FP-4AJR&n=4880
老眼では液晶表示が見えにくいし、針がどこさしてるのかもわかりにくいのはわかっていたのですが、デザインが気に入って買ったのでがまんしてます(笑)。
でも見づらい・・・
しかし樹脂製のバンドのほうが先にだめになるのではないかと予想しています。