わたコちょ! 今年の第九

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今年の第九

12月となり、第九のコンサートまであと2週間を切ってしまいました。
ちょっとうっかりしてたんですが、次の日曜あたり、お天気が良ければ友人あざらしくんと自転車でプチ冒険をしてみようと思ってたのに、迫った本番を前に合唱の練習をサボるワケにはいかない気がします。 うーむ・・・

今年ももう何度目かの練習を終え、普段クルマでの移動中もガンガン歌っておりますので、今くらいの時期となりますと、一応は歌詞を間違えそうな部分とかはありません。 昨年に続いて二回目ですしね^^
もちろん、完璧に歌えるかと問われれば、さにあらず。 高めの同じ音程が10小節くらい続くような箇所など、後半はつい半音の半分くらい下がってしまう部分もありますし、細かく要求されるニュアンスは果てしなく、Bassパートの全てをマスターする事など残りの半生を第九に捧げても、多分無理です。

昨年、つまり2008年は第九デビューという事もあり、自分でもかなり熱心にやったと思えるほど、毎回練習に参加しました。 もちろん今年も機会のある限りきちんと参加したかったのですけども、今年は仕事や他の行事に第九の練習日が重なる日が多く、せいぜい半分くらいしか練習に出られませんでした。  素晴らしい合唱を練り上げたいと思う気持ちは昨年と変わらないか、昨年以上だと思うんですけども、合唱団の皆さんから見たら軽んじているように思われているかも知れません。 
でも、まあ言い換えますと、昨年は予定が重なった時に、かなり無理矢理に合唱の練習を優先させたんですよね。 

さて、そんなオイラが観察する今年の第九合唱団の仕上がり具合。
この前の日曜は本番で指揮を務められる松尾先生チェックの練習日だったんですが・・・
昨年の同時期と比較して、オイラの主観では一段か二段くらいレベルが低いと思います。
えっ? 今頃そんな所を間違えてて大丈夫? と聞きたくなるようなのもいくつか。
第九の第四楽章って、全体的にコーラスが歌い出す部分に一拍先んじて、オケがポンと音を出してくれる箇所が多いんですよ。 そこを待てずに、オケの出だしで歌いだしちゃう人多数。 特にアルト。 いくらなんでもそりゃヒドイんじゃ・・・?
今年初参加の人なのかなあ?
松尾先生も今年の合唱団を初めて見て苦笑いですわ。 しかし、昨年の練習日もそうしましたけど、一番前に陣取ったオイラは、松尾先生の眉間に厳しく寄ったシワを見逃しませんでした。 昨年より遥かに多い首を捻る姿。 あと2週間、本番直前のリハまでに仕上がるのか?と相当不安に思われた事でしょう。 


今年は特に語尾の「R」や「ER」の発音について去年から一歩進んだ指導がなされました。 
松尾先生のイメージとしては、なるべくキレイなドイツ語でこの曲の合唱を構成したいんです。
で、これまで昔風、現代風と表現してきた語尾「ER」の発音。 これはドイツの事じゃなくて、むしろ日本での取り扱いとしての昔風、現代風って意味合いの方が強かったようです。
そもそもドイツ語に限らず、外国語の発音ってのは難しいものです。 人によっても聞こえ方が違いますしね。 
そこで日本では当初色々と工夫して、
例えば
Freude, schöner Götterfunken,
Tochter aus Elysium,
wir betreten feuertrunken,
Himmlische, dein Heiligtum!
なんかだと
フロイデ, シェーネ ゲッテフンケン,
トホテ アウス エリーズィウム,
ヴィ ベトゥレーテン フォイエトゥルンケン,
ヒムリシェ, ダイン ハイリヒトゥム!
のようにルビを振ったわけです。 で、国内では今でもかなりこの歌い方が多いと言われてます。

昨年のたぶん夏くらいにYouTubeの動画付きで紹介した事があったと思いますが、
どっちかと言うとバーンシュタイン指揮による第四楽章は、オイラの耳にはこのカタカナで表したような雰囲気の発音に聞こえます。
ところが同じくYouTube上のカラヤン指揮による第四楽章は、松尾先生が我々に歌わせたい発音なんだろうと思います。 語尾「ER」を「ル」とは言わないです。 英語の発音に近く、舌の裏を口蓋へ寄せて母音を発声するイメージです。
その辺はYouTubeを比較して聴かれたら分かりやすいかと思います。
バーンシュタインがアメリカ人で、カラヤンがドイツ語圏のオーストリア人というのもなんだかおもしろい対比のように思います。


さて今回、松尾先生はどうしても「ル」系発音から脱せない人たちに少々厳しくおっしゃいました。
「どうしても「ル」が聞こえます。 昔から歌っておられる年配の方はなかなか直すのは難しいかも知れませんが、そこはどうか矯正していただきたい!」
それができなければむしろ歌わないでくれ、とさえ聞こえました。 人数が決して多いとは言えないので、そういうワケにもいかんのですけどね^^


まあ、たったあと一回ないし二回しか練習日が残されていないこの期に及んで、未だにそんなレベルの指導を受けてるんじゃ今年のレベル、推して知るべし、って感じですが、
もちろんもっと高尚な指導もございます。 明らかに昨年より完成度の高い合唱(及び演奏)をイメージしておられるのが伝わってきますけども・・・

嗚呼されど・・・

なんだか去年よりお客様の前で歌うのが怖い感じがします。
昨年は本番前日のリハ、当日のゲネプロとなったら、一週間前とは桁が一つ違うまとまり方をした合唱団でしたが、今年は果たしてそんな魔法のような事が起こるだろうか、と不安でなりません。
合唱指導の先生はきっと胃が痛いことでしょう。


あ! ですが一昨日はなんとこのオイラにも倍音の「ピーン」って不思議な音が発生してるのが分かった部分がありました。 皆さんが正確な音程で歌えている証拠です。
ちょっと感動的でしたねえ。 
おお!これが! と感じた時にはしばし背中がざわっとしました。 

って事は今年の合唱団のレベルが丸っきりダメって事でもないのかも知れませんね。 さてさて、果たしてどうなる事でしょう?
スポンサーサイト
COMMENT
COMMENT FORM
NAME
TITLE
MAIL
URL
COMMENT
PASS 管理者にだけ表示
TRACKBACK
TB URL : http://defd.blog17.fc2.com/tb.php/1156-d93786de
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。