わたコちょ! 久々の バレーネタ

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伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

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久々の バレーネタ

我が地方は五県で一からげにされておりまして、その呼び名の起源は延喜式にも記されていると言うので、もう1000年以上の歴史を持つ由緒正しき名称らしいのですが、どうも中華人民共和国の略式との区別がつきにくく、できればチャイナさんの方がお国の名称を変更していただければ、日本人も略す時に同じ呼び名を使うこともなくなり、とてもスッキリするのにな、などと予てから思っているdefDです。

で、毎年5月のGWが過ぎた頃に中国五県でスポーツ部門の高校選手権大会というのが行なわれます。 調べた事などないんですが、きっと他所のブロックでも同じようなのがあるんじゃないかとも思いますけれども。
もちろんバレーボールも組み込まれておりまして、我々中国地方に住まうバレーボーラーが普通に「中国大会」と言いますと、この選手権のバレー部門の大会を指します。 決してチャイナ国の全国大会ではありません。
開催地は毎年順繰りにローテしてまして、今年は5年ぶりに我が県での開催と相成り、せっかくなので最終日の準決勝と決勝を観戦しに行きました。
この大会に出場するには、4月の半ば頃に行なわれる各県での予選でベスト4に入らねばなりません。 するとこの5月に各地から男女各20チームが集い、中国地方の覇者を賭けて熱戦が繰り広げられる・・・てえ仕組みになっております。

さて、男子の決勝戦は名門同士の素晴らしいカードとなりました。
片や何十年もの間山口県の王者であり続けていて、恐らくこれからも当分は同県内の他所のチームを寄せ付けないだろうとも思われる、宇部商。  今を去ること何十年もの昔、我々の代は見事に蹴散らされましたけど、鬼のように強かった1コ先輩たちのチームでさえ唯一勝てなかった強豪。
宇部商の恐ろしいのはまさにその点なのです。 公立高校なのにずーっと山口県王者で在り続けている事。 そしてその間には全国王者にも何度もなってます。 ギネス記録にでも申請するといいんじゃないかと思います。  や、何度かはもしかしたら山口チャンプになり損ねた事もあるかも知れませんけど、そんな想像をしにくいくらいいつも強いです。
今年のチームは身長のとても高いセンタープレイヤーを二枚揃え、その二人が攻守の要って感じです。 

片や広島県の古豪、崇徳高校。
全国王者に輝くこと数知れず。 あの超セッター猫田さんも崇徳の出身ですし、他にも日本のバレー界を牽引してきた多くの著名人を輩出しております。
この学校があるためなのかどうなのか、広島市のこの高校の周囲数キロ圏内は、小学校も中学校も実にバレー熱が高く、そしてレベルも異常に高い地域です。
近年は全国レベルではもうひとつ名を残せていませんが、いずれはまた全国大会のトーナメント表の頂点にその名を記される日が必ず来るに違いないと思われます。  伝統の力というのはそういうものなのです。
今年のチームは身長はあまり高いのが揃っていないようでした。 と言うよりイマドキのバレープレイヤーとしてはむしろ低い。 そんなチームカラーで中国大会の決勝へコマを進められるとなると、プレイの完成度の高さに俄然期待してしまいます。

そんな中国地方を代表する超名門同士の決勝戦。 居合わせられる僥倖に胸も躍るというものでしょう。 実際、プロトコール前のアップの時からオイラの腕には鳥肌が立ちまくり。 背中のゾクゾクも止まらなくて、風邪でも引いちゃったのかと思わず心配になってしまうくらいでした。

ゲームが始まりますと、やはり崇徳のスタイルに目を奪われてしまいました。
正確なサーブカットから複雑で緻密なコンビ攻撃を組み立てて、高い相手ブロックを翻弄する。
あれこそ、あのスタイルこそが30年近くも前にオイラたちのチームが目指していたスタイルですよ。
我々もあのレベルにまで到達したかったなあ。 たぶんちょっと足りてないです。 いや、サイドアタッカーのレベルだけで比較したらだいぶ落ちるか・・・  

結果から申しますと、ストレートで崇徳が勝ちましたけど、各セットとも終盤まで競る大熱戦でした。
20点前後までは宇部商が少しリードするんですよ。 だけど、とても微妙な所なんですが、崇徳の方がバレーが上手いんですわ。 ちょっとした所でゲームの流れを掴んじゃうんですな。
宇部商としてはセンターが速攻を一発で決めちまいたいトコで、崇徳のそんなに身長があるわけでもないブロッカー陣がなんとか食らいついてヒョイ!と指を引っ掛ける。 引っ掛けただけでそれはチャンスボールにゃなってないんですよ? 全然チャンボじゃないんだけど、しつっこくレシーバーが諦めずにつなごうとする。 
で、何度かに一度は攻撃にまで結びつけるんですな。 そして1点を捥ぎ取る、毟り取る。
素晴らしい。 勝つバレーと言いますか、負けないバレー。 プレイヤーのセンスはもちろんみんないいモノを持ってます。 ですけど、高校生レベルから卓越してるワケでもない。 飛び抜けたジャンパーがいるわけでもなく。 むしろ泥臭ささえ伝わってくるようなプレイですよ。 

普段の練習がどれほどキツイのか想像したくねえ・・・って表現をすると伝わりますか?
そういうのに裏打ちされたチームでした。 
そんなチーム大好きです。 俄然今年の崇徳のファンになりました。 
あのスタイルがインターハイのどのレベルにまで通用するか・・・それを予想するのは難しいですけど、できればベスト8くらいには食い込んでくれると、ものすごく嬉しいなあ。 8月がまた楽しみです。

スタメン以外の、控えゾーンにいた子たち。 実はスタメンの6人、あるいは7人より明らかに背が高いのが分かりました。 多分、2年生以下なんだと思います。 なので、来年はまた違う魅力のチームとなりそうですね。

いやいや、いいものを見せてもらいました。 うん、たまには高校バレーにも足を運ぶのもいいですなあ^^
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