わたコちょ! 2008年12月

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

  

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年越しのご挨拶 2008

本年もいよいよ残すところあと数時間となりました。

オイラは結局23日の練習が泳ぎ納めとなりました。 あの時はもう一度泳ぐ機会があると考えてましたけど、この前の土曜日はもう忙しくてとてもプールへ行く時間を作れませんでした。

生活するにはなかなか大変な2008年でしたが、水泳をする環境に関してはすごく変革のあった年でした。 今所属しているクラブの一員となる事なんて、昨年の今頃ではとても想像すらできない事でした。
とても優秀なコーチ陣、先輩に教えをいただいて、自分でも明らかにステップアップできたと思います。
タイム的には正直申し上げて、まだ爆発的な進歩を迎えておりませんが、手応えは十分に感じてます。
その点については、昨年の今頃に感じていた「どうやったらもっと上手く速くなれるんだろ?」という漠然とした、そして重そうな不安感はありません。
果たして、コーチのハイレベルな理論にオイラの頭と体がついていけるのか、については大いに不安でありますけども(笑)

少々自分で情けなかったな、と思ったのは、50mで34秒台に乗せられなかった事です。
6月くらいまではそこそこ自信があったんですが、結局35秒台が精一杯でした。 まあ、忘年会も済んだ事だし、来年はまた新たな目標を掲げて、出来るだけの事をしてみたいと思います。

さて、それでは皆様、よいお年をお迎えくださいませ。
本年も当ブログを読んでくださってありがとうございました。 
来年もまたよろしくお願いいたします。
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On Tues. Swimmin' 1223

平成も20年が過ぎようとしてるのだなあ、と今の天皇さんのお誕生日をお祝いしつつ、プールへ行ってまいりました。
今年はこの祝日が火曜日であるお陰(?)で、昨日は午後5時までしか開館しないので、思い切ってストレングス・トレと水泳と両方やってきました。
今度の木曜日はクラブの練習をやめて忘年会をする事にしたって理由もあるんですけどね。
木曜の忘年会が済んだら、呑み会行事も大方終了します。 ようやく体調も通常に戻せると思います。
ま、体調を維持できないほど量を飲まなけりゃいいってのが正論なんですけどさ、強くないくせに好きなんだから困りものですね。

午前中はジムに入ったんですが、トレを再開してもうじき1ヶ月。 かなり負荷がキツクなってまいりました。 
これまではデッドリフトは比較的楽に上げてたんですけど、昨日は3セット目の途中で数秒間動きを止めてしまいました。 効果を狙って止めるのならいいんですが、明らかにレストな止め方でした。
まだ、トレを休む前の75%程度の負荷なんですけどね。 丸3ヶ月ないし4ヶ月サボるとそういう事になるって事ですね。

ガラス窓越しのプールを見ますと、我がクラブの選手ちゃんたちが泳いでました。 もちろんコーチも水中に。 

お昼を過ぎたんで、プロテイン飲んで軽くストレッチをした後に水着に着替えてプールへ。

選手ちゃんたちは午前の部が終わって、コーチたちも一旦引き上げるところでした。
彼女たちは午後2時まで休憩でして、その後また4~5時間泳ぐわけですよ。 選手たちはそりゃ大変ですが、それに付き合うコーチたちもお疲れ様な事です。 だって、これがコーチたちの本職じゃないですからね。 選手たちの月謝がいくらかは知りませんけど、我々マスターズ部門のことを考えたら、やはり格安だと思いますよ。 私らなんて、常識で言えば通常のクラブの1ヵ月分がウチの1年分ですもん。 登録費とか全部込みで。 なのに、自分たちも常に最新の情報を得るべく研究し、考察し、その上であんなに熱心に教えてくださいますからね。 
そもそも水泳を教えるのが好きでなくてはできませんけど、そんな事だけじゃ語れないものがありますよ。 ホントありがたいことですわ。

「わざわざ私らの休憩タイムを見計らって泳ぎに来た?」 なんて冗談をおっしゃいます。 意図してたワケじゃなかったんですが、ある意味ではいいタイミングだったかな。
見てもらえるなら見てもらってた方がいいんですけど、でも、まあ、練習がキツイのはコーチたちがいない時の方が数段キツイです。
メニューの間に具体的な指導が入れば、その分レストが長くなるわけで、オイラとしちゃその方が楽なんです。 バンバン指導が入りますからね。
でも、この所さっきも書いたように調子が悪くて、どうしてもサボり気味でしたから、この日はメニューをきっちりこなそうと思ってきてましたからさ。


Baのストロークのタイミング、
だいぶ自然に教わったようにできるようになってきました。
勝手にロールできるのがいいですわ。 今までのタイミングがどんだけおかしかったのかがあらためてよく分かります。
ここを改善した事によって、これまでと明らかに違うのがグライドで腕を伸ばしている時間です。
これまではエントリ後にすぐにキャッチ動作を始めないと、左右のバランスが取れなかったんです。 だからグライドなんてものはほぼゼロでした。
それが、改善後のタイミングだと、しっかりグライドできて、その間に手についた空気泡をキレイに振り払えるので、泡を掴んでストロークする事が全くなくなりました。
その分、ガシッと水が重くなったんですよ。 もちろんそれだけでタイムもちょっと縮みました。
まだ、BaはFrに較べて水の掴みが相当下手なんで、Frのストロークほどの重さはないんですけど、それでもこれまでに較べたら全然。
Frのストロークもコーチに言わせれば未だ40点なんですけどね・・・

基本、上下裏返しになってるだけで、FrもBaもほぼ同じ泳ぎ方と言えますが、頭ではそう理解できるようになったけど、実践してみるとなかなか同じようにってワケにはいきませんな。

仕上げは
S AN3 50×4×2 1′30″ S1 3H1E  でした。

先日くらいからS1の時はFrオンリーでもいいよ、って言われてますけど、やはりこういう時はあえてIMを混ぜて泳ぎたいとオイラは考えるのです。
なので前半4本はIMでやりました。 そしたらちょうど4本目のEZをFrにできますから、次の3HのFrとバランスを取れるかな、と。
サークルを1分30秒も設けてあるのは、つまり3Hの時はほぼオールアウトで泳げって意味です。 指定の心拍数もオーバー180拍。 
20秒やそこらのレストタイムで次を泳ぎ始められるような泳ぎはしちゃいかん、と。
いやいや、7本目のFrが終わるとホッとしますわ。 もうこれで目一杯でストロークしなくてもいいかと思うと妙に嬉しい気がしてきます^^
オイラの心臓くんもよく頑張って回ってくれてます。 ホント、愛いヤツですよ。


大事な一言を書き忘れてましたね。 ちなみに、Xの後ろに「 ’ 」を入れるのは間違いなんだそうですよ。 メモでした。 でわ
Merry Xmas !!

 

肩のメンテナンス

水泳肩に悩んでらっしゃる方も多いと思うんですが、皆さんはどんな感じでしょうか?

2ヶ月ばかり前にリンクさせてもらった Swimming for Life のyfmiuraさんに教示いただいて、キャプセラー・ストレッチというのをご紹介した事がありました。
それをやってみても劇的に何かが「来たーっ!」って感はないんですが、泳ぐ前、泳いだ後等に続けていますと、かなり楽にストロークできるようになってきました。 

で、肩関節のインナーマッスル群を「ローテーターカフ」と呼びますよね。 これを鍛えるトレーニング法をご存知の方も多いと思います。
これを鍛えると肩の痛みが治る、という情報もございまして、コーチにも勧められておりましたし、オイラとしては積極的に試してみたかったんですけど、やってみるとこれがまた痛かったんですわ。
左は痛めてないんでなんともないんですけどね、右肩は上腕の内旋側、外旋側ともに痛くてあまりしたくなかったんです。

ですが、キャプセラー・ストレッチをそうやって続けている内に、ずいぶん肩の痛みが緩和してきたなあ、と1ヶ月くらい前に思ったんですよね。
まだ一連の肩周りのストレッチを強めにするとやはり痛かったんですけど、いわゆるローテーターカフのトレーニングを試してみたら、2ヶ月以前ほどの痛みは感じなくなってました。

そこでそれからは毎日行なうようにしましてね、そろそろ3週間が経過すると思うんですが、今、右肩のコンディションは相当いいです。  朝夕で一日に二回した日もあります。
これやった後に肩周りのストレッチ(キャプセラーも含む)もやっておりましたが、もうストレッチ中のヤバそうな「痛い」って感覚は相当薄れてます。 一週間くらい前から突如そんな感じになりました。
いわゆる筋ストレッチの「痛気持ちいい」という感覚がほとんどです。

ベンチプレスをやるとまだヤバそうな気がするんで、まだしばらくはベンチプレスやチェストプレスはやらないでおこうと考えてますけどね。

ってな事でですね、
インナーのトレをまだ試してらっしゃらない水泳肩の皆さん。
オイラのようにその動作をするだけでヤバそうな痛みを感じる方は、痛みや場合によっちゃドクターと相談しながら経過を観察しつつの方がいいでしょうけど、一度試してみるのをお勧めいたしますよ。
夏の終わりごろなんて、水泳を続ける限りずっと治らないかと思うくらい深刻だったのに、こんなレポートができるようになりましたからね。 
これからはもっと強く水を掻けるな、と内心でニヤニヤしてます。
もちろん肩に優しいストロークパターンへシフトしたお陰でもあるんですけどね。

以下はそのインナー・トレのやり方の動画です。
かのStyle 1 さん関係のようです。 どうやら各ブログに貼り付けてもいいってシステムのようなんで、遠慮なく貼らせてもらいました。 



ちなみにオイラはケチなので、セラバンド等のお値段の高いゴムチューブは買いませんでした。
オハズカシながら、オイラの愛用品は自転車の荷台用のゴムバンドでござる。95円でした。
上腕内旋、外旋のトレの時には寝そべって、1kg程度の軽いアレイでやってみるのもいいと思います。

Sat.Swim Report 1220

午前中にどうしてもしておきたい作業があったのですが、それが少々長引いて、プールで泳ぎ出せたのは14:00でした。
この日に選んだのはプルメニューが前半に全体の1/6(700m)を占めるのが特徴的な#4。
そのプルもEN1(有酸素的Ez)からAN3(無酸素的Hd)で、FrとIMを満遍なくカバーしてあります。

プルブイは大腿じゃなくて足首に挟んで泳ぐ指導なのですが、オイラは足首が標準より細い上に、心持ちO脚っぽいので足首だとプルブイをしっかり挟めないんですよね。
ターンの時でもプルしてる時でも、少し力が緩むとすぐにブイが外れちゃうのです。
これを解決するために、太いゴムチューブで括ってブイを固定してるんです。 これでずいぶんブイが外れる事を気にせずにプルできるようになったのはいいんですけど、ターンの時にはやっぱり不安定になるんですよね。
壁を思いっきり蹴ってターンすると、さしもの強力なゴムチューブでも掛かる水の勢いに負けちゃって、やっぱり外れちゃう。
なので、プル練の時って壁を強く蹴れないんです。 っていうか、ほとんど蹴ってない。
だから、その分時間が掛かるし、疲れるし、オマケにけのびタイムをまったく楽しめないストレスも溜まってきます。
ゴムチューブをもっと強力にしようかとも思いましたけど、もうかなり痛いくらいにキツイんで、それはすぐ却下しました。
なんかいい方法がないですかね?

ちなみに、この足首ブイって方法でBaのプル練をすると、バランスを取りにくくて、慣れないと溺れます^^
オイラは未だに慣れません。 顔が水に突っ込み気味になるんですよね。 しょっちゅうゲホゲホしてます。


#4メニューには泳法別の基礎ドリルは組まれてないんですが、ストロークのキャッチ部分とフィニッシュ部分だけで泳ぐドリルが入ってます。
これってぱっと見た目はフロントスカリングとリアスカリングなんですけど、もっと動作が激しく鋭く、推進力も揚力だけではありません。 しっかり抗力でも進む瞬間があります。
実はそここそがこのドリルのキモです。  特にキャッチ部。
詳細は説明できませんが、この文章をヒントに試行錯誤してご覧になるといいです。 ストロークの改善に多く寄与すると思いますよ。 マジでいいドリルだと思います。 全ての泳法に通じます。
片手ずつ交互にスカリングするパターンと両手同時のパターンと二つ練習するとより実戦的でありますよ。
これを200m分やって、
EN1~EN3区分のスイム1100mになります。
このスイムメニューの最後に 25×4 Hd があるんです。 普通に泳ぐだけだとサークルはかなり余裕があるように設けてありますが、ゴールは手のタッチじゃなく、全力ターンで〆る条件が付いてます。
もちろんターンはフリップですけど、要は心拍数を上げた状態でしっかりケノビ+ドルフィンキックを数発打つ事が目的なので、案外キツク感じます。
それにドルフィンキックまでしっかりやっちゃうと、10m近くエンドから離れちゃうわけで、それからまた壁に戻るともう次のスタートが迫ってたりします。
オイラは×4だからなんとかやりますが、これが×8だったら「カンベンしてください」って気持ちになると思います。

オーラスは絞りカスから最後の一滴を出すメニュー。
25×4×5 3H1E
実はこれはオールアウトは求められてないんですけど、オイラの体力レベルでは半ばでとっくにオールアウトします。 残りはハードで泳ぐなんて不可能なのであります。 3H1Eのはずが4E、いや、ダウン泳のペースにまで落ちてしまいます・・・

プールから帰って、夕刻から街へ繰り出したのですが、いつもなら徒歩で行っちゃうんですけど、さすがに昨日はさっさと歩けなくて、途中からバスに乗りました。 
帰りもお酒を飲まないあざらしくんにクルマで送ってもらえたので助かりました。 あざらしくん、謝々。

新 On Thur. Swimmin' 1218

3回目となる昨日の座学会のテーマは「ターン」でした。
FrとBa、FlyとBrの二つの系をそれぞれ。
無駄な動きをせず、こういう工夫をしてみると、ほら、こんなに鋭く回転できて、ターンだけでもこんなにリードできちゃうんだよ、ってなパターンでしたが、各系ともそれほど目新しい情報でもなかったように思いました。
実際に鋭く素早くできているかどうかは別にして、Frのターンに関しては示された動画と同じ認識で回ってるつもりだったので、これまでの泳法そのものの解析と較べるとインパクトはなかったです。
Fly,Br系は、どうなんだろう、机上の空論とまでは言いませんけど、Fr,Ba系よりさらに「なんだかなあ・・・」って印象を受けました。 より素早く方向転換するための技を行なうために、ひとつのある動作を加わえてみようって提案だったんですけど、なんかもっと他に気をつけなきゃいけない箇所がたくさんあるんじゃないの? って正直思いました。 
偉い解析の先生もターンにはもうひとつ造詣の深みを感じられなかった気がします。
やってみて、上手くターンができるようになってからそんな生意気を言ってみろって感じですけどね^^

昨日はM本さんもいらっしゃったので、各自適当にメニューをこなした後に、3人で一緒に
P 50×10 Fr 1分30秒
S 25×6  Fly 1分 Hyp3
S 50×4×2  S1 2分 3H1E

と1000mばかりやりました。
いやいや、これくらいはいつもやってるメニューなんですけど、なんだか昨日はしんどかったですわ。
Fly hyp3の時の5本目あたりで既にギブアップ気分でした。
最後の50×8なんて、「え? もう2分経つの?」ってずっと思ってました。
この二つはいずれもAN3区分、つまり無酸素運動区分の最上級なワケで、確かに楽なメニューではないんですが、それにしてもヘコタレ過ぎな感じでしたねえ。
続く忘年会で体力レベルが低下してるんでしょうか。 
ダウン泳で脚が攣りました。 泳ぎ終わった後もなんだか気分が悪かったです。 
それでも帰ってからのビールは美味かったですけど。

や、ホントにね、最後の50mS1は結局Frで泳いだんですが、後半の×4はもう水が重くて重くて、ちっともカケやしないのです。 2分のインターバルのおかげで往路の25mを泳ぐ分は回復できるんですが、ターンしたらもうダメでしたねえ。
いつも書いてますけど、あの状態できちんとストロークできるパワーがないとねえ。

M本さんはご自分ではまだリハビリ期間だとおっしゃってますけど、それでもコンスタントに37~38秒くらいで回せますからねえ、やっぱすごいですわ。 せめて35秒では回せないといかんのになあ・・・とブツブツ言ってらっしゃいますが、オイラにゃ35秒ってスタート台からダイブしてのベストタイムですからね。 オイラとしちゃ出るのはため息ばかりです。

スピードを維持できると言う点では、やはりカナちゃんも相当なもんです。 オイラは3人の二番目を泳いでましたが、ラストではついに彼女に抜かされました。
もう一発のスピードじゃ負けないと思うんですが、×8とかで勝負すると軽々とやられちゃいます。

M本さんには、水泳で女性にスタミナではなかなか勝てるものじゃないんよ、ワシらは体を浮かす事にも力を使わなきゃいかんが、彼女たちは潜りたくても潜れないくらい浮くんだから、本数が増えれば増えるほどワシらは不利なのよ、などとセクハラ発言っぽい危うい冗談を交えつつ慰めてくれましたけどね。
ですが、普段の運動量は明らかにオイラの方が多いと思うんですよ。 いやいや、冴えんな・・・

たしかに、彼女はオイラよりはるかに無駄な動きも少ないと思うんですが、なかなか元担任の先生を凌駕できませんねえ。 

Freude! Schöner Götterfunken

昨日は素晴らしい経験と、実に哀しい思いの両方を味わった日でした。

素晴らしい経験ってのは、この半年間練習してきた第九のコンサートをついに迎え、メインで指導して下さっていたK先生をして、「これまでで最高の出来!」と言わしめるほどの合唱が出来た事です。
タイトルの「Freude, Schöner Götterfunken」ってのを訳すと 「喜びよ 美しき神々の閃きよ」ってな感じでしょうか。 まさにそんな感じで歌えました。 歌っていて陶酔しました。 自分自身もパーソナルベストの出来だったと思います。 いやいや、他の皆さんも本番に強いわ。 これまでの練習で何度も同じところで繰り返し、そして一向に修正できる気配のなかったミスの数々は一体何だったんだ? と一人一人にインタビューして聞いてみたいですわ^^
例の倍音の共鳴も、なんだか聴こえた気がしてました。 や、気がしただけですけどね^^

いやね、土曜夕方から行なわれたオケとの合同練習で、その予兆は既にあったんですよ。
なんだ? オレたちのこの響きの良さって? ってみんな思ってたと思うんです。 ソプラノ隊は超音波一歩手前みたいな高音域の細いラインから全然外れなかったし、アルト隊も「アタシらにまかせて!」とばかりに女声パートの厚みをどーんと作ってたし、テナー隊も軽やかなステップで踊るダンスのようでした。
そしてオイラたちBass隊もノリノリの「バボンババンボンバンボバンバボボボ!」ですわ。 分かんないでしょうけど^^
これまで練習で使ってた部屋とは違って、音響を計算されたホールですからさ、普通に歌うだけでも心地いいのは間違いないんです。 で、おそらく自己フィードバックも起きて、だんだんアドレナリンも増えていってたんでしょうねえ。
でも、この時はなんだかオケの皆さんが・・・正直なとこちょっとグダグダで、変なトコで楽譜に載ってるはずがない音が聞こえてきたりして、ちょっと合唱隊との出来の差があるなあ・・・なんて素人のオイラにも分かりました。

ですが、やはりオケの人たちもすごいですねえ。
昨日の午前にやった最終リハではもうきちんと修正してきてたし、午後の本番では「アンタらプロか?」ってくらいのかっこいい響きでした。 まさに交響ですなあ。

とは言え、
第一楽章~第三楽章が終わるまでって実に50分もあるんです。 
その間私ら合唱隊はステージ上の照明から外れた所でイスに座り、ポカポカと暖かな場所でじーっと待ってるワケです。 
特に第三楽章の調べなんて、ある意味子守唄のような優しい曲調なんです。
お腹の虫も落ち着いた昼下がり、合唱隊の人たちにどんな生理作用が起きるか想像するのは実に簡単でしょう。
そりゃあもうすごい催眠効果がありますよ。 実際に何人か舟をこぐ人もいらっしゃったらしく^^
照明は当たってないですけど、なんてったって雛壇を拵えてあるステージ上ですからね。 客席からはかなり目立つようです。
オイラも危なかったです。 あらかじめそういう注意を受けてなかったら、オイラも首をガクンガクンやってたかもしれません。

なんとか眠りに落ちずに無事に第四楽章を迎えたわけですが、今度は喉が渇いて張り付いてましてねえ。 後で聞くと皆さん同じような状態だったそうです。 そりゃね、温室のような所で何十分もじっとしていて、その間は水分の補給もするわけにいかないですから当たり前だと思いますよ。
そういう意味では決してベストコンディションではなかったわけですが、皆さんの気合が軽く打ち克つわけですよ。
いやいや、歌っていても本当に気持ちよかったです。 勝手にバンバン声が出ます。 ま、多少喉の張り付きは気になりましたけど、合奏、合唱の楽しさ、醍醐味を十分に堪能できました。
2000人近くは入れる大ホールなのに満員御礼状態だったお客さんたちにも、きっとあの迫力、曲の美しさ、高揚感、全てのモノをお届けできたんじゃないかと思います。


さて、これでオイラの第九への旅は終わったわけです。
正直申し上げて、今の時点では来年もぜひ参加したいです。 練習も含めて、想像を遥かに超えて素敵な経験ができましたから。
ですが・・・
来年は未定って事にしとこ。
春頃になって、今回聴きに来てもらって、きっと興味が倍増したあざらしくんが参加するって言い出したら、オイラもまたその気になるかも知れません。
指導のK先生に来年も「これまでで最高の出来だった!」って言わせたいし。
さてさて、来年の5月の結団式の会場にオイラは果たしているのかどうか。 どうでしょうかね?^^

それと、
実は会場であざらしくんに密かに録音してもらっていた第四楽章なんですが、
なぜかアップロードできるファイル形式にどうしてもエンコードできないんです。
mp3に変換できれば簡単にアップロードできるんですけど、いくつかのソフトを試したんですが、どうしてかエラーが出ちゃうのですよ。
この作業に成功したら、自画自賛の第四楽章を聴いていただけるようにしたいと思ってます。 
とりあえず、ごめんなさい。



エンコードには成功したんですが、今度はアップできるファイル容量の規制に引っかかってしまいまして、手段を変えました。
ちょっと面倒ですけど、Windows media player で聴いていただけるかと思います。
できなかったら教えてください。

手順を説明します。
このリンク→ 第九第四楽章 ←に飛んでください。
するとパスワードの入力を求められるので、そこに「daiku」と入れて、お隣の「ダウンロード」ってスイッチをクリック。
そうしたら、なんだかダラダラと文字や画像のあるページに飛びます。 そこで

「パスワードの認証に成功しました。
ダウンロードを続行するには「ダウンロード」をクリックしてファイルをダウンロードしてください。

ご利用ありがとうございました。」

という文章を見つけてもらったら、その次に目立たないように「ダウンロード」って字があるのでクリック。
○プログラムで開く
をお奨めしますが、保存されても別に誰からも文句は言われないと思います。

ま、ちょっと雑音も入ってるのはご愛嬌。 それとレコーダーもいつも使ってるモノなのでそれなりの音質です。 
そんなでもよかったら、ぜひ自画自賛の第九第四楽章を聴いてやってみてください。

新 On Thur. Swimmin' 1211

先週に引き続いて、今週はBaとFlyの座学会でした。
泳法は違っても、最大のキモとなるキャッチ技術に関してはFrと同じなので、そこはあえてチャチャチャっと済ませ、Baについては腰の位置、Flyについては再突入時のリカバリ動作を極力先行させること、同じく再突入時に潜り過ぎないこと、ドルフィンキックの膝を曲げすぎない事、などの説明をもらいました。
先週、今週とモデルとして画面に登場してくれるのは、いずれも内外のトップスイマーたちなので、普通に映像を観ていては、はっきり申し上げてオイラの視点からはまったく見えないことだらけなんですが、今回の解析データのようにポイントを絞って分かりやすくまとめてもらっていると、彼ら一流の選手たちでもフォーム改良の前後の違いがはっきり理解できるので、ずいぶん勉強になりました。

もちろん、それを活かせるかどうかはまた別問題なんですけど、まったく知らずに練習をやるか、多少でも意識しながら泳ぐのかではまた違う結果が出てくるものなので、やはりこういう機会もたまにはあるといいです。


その後の実際の練習では、座学でのレクチャーとは別の箇所の指摘をもらいました。
Fr・・・もっと体軸の背中側(水面に近いトコ)でキックをするように。
Ba・・・左右のストロークのタイミングが悪い。
Br・・・キックを溜める時、股関節をもっと曲げる。

昨日は火曜のストトレ、水曜のバレーの影響が強くて、スタミナ、筋力両方とも低レベルだったので、Flyはあまり泳がなかったので、指摘はされませんでした。

Frのキックの場所については、これって要するに体が突っ込んでないって事なんです。 主観では水平のつもりで泳いでいても、実際には頭が浮いて腰が沈んでるんですね。 
いつだったか先日も書きましたが、薄い角度で水中に潜っていくイメージを描けたら、これについては解決できます。  結果として背中が反り気味にならず、骨盤の前傾を保ちながらも、背中側でキックできるようになります。

Baについての指摘は、自分ではビックリでした。
その時隣のコースで泳いでいた元担任のセンセに初級スクールで習った通り、左右の腕は常に180度の関係にあるように泳いでいたつもりでしたけど、いつの間にかリカバリする方の腕がすごく遅れてたんですよね。
カキをしてる方の腕がプッシュ段階に入る頃にやっとリカバリ側の腕が水面から出る感じになってました。
そうではなく180度より、むしろキャッチアップに近いくらいのタイミングを心がけるべし、との指導。

これは、知らず知らずに狂っていたのがすっかり定着してしまっていたので、矯正するのはかなりの労力を要するかと思われます。 これが無意識動作の恐ろしいワナではあります。 無意識に正確な動作ができるようになるのが理想ですが、一たび狂えば、意識が向いてないのだから直りようがないです。
昨日の段階ではソレだけに意識を集めて、どうにか感じのいいコンティニアスのタイミングを覚えました。 もちろんまだ全然モノになってません。 動きが恐ろしくギクシャクしてます。
でも、タイミングが合うと、ものすごく自然にローリングができるんですね。 
これまでBaのロールって、オイラ意識して行なってたんですよ。 そうでないとできないものだと思ってました。 いやいや、驚き、驚き。

Brのキックは、以前からも指摘されてたんですけど、これについては「より正しい」と言われるくらいに股関節を曲げてみると、とても強い違和感があるんですよね。
ですが、結局この股関節の曲げが足りない脚の引き付け動作が、腰の上下動を生んでしまっている事も理解してるんです。
だからなんとかしなくちゃ、とは思ってるんですが・・・

さて、今度の土曜日はプールに行けないかも知れません。
例の合唱のリハとか準備で夕方前くらいから会場へ行かなきゃいかんのです。 午前中から早めにサクっと泳ぎに行けば、十分に時間は作れるはずですが、いくつか他に用事もありますしねえ。
明日になってみないとって所もあるんですけども。

トレーニング・レポート

本格的にストレングス・トレを再開して2週目。
ほぼ丸一日経った今(18:00)、筋痛のピークを迎えてます。

先週は久しぶりに本格的にウェイトやマシンを使用したので、リハビリウィークのつもりで、ずいぶん負荷を軽くして臨んだんですが、その翌日に結構激しい力仕事をしたせいもあって、筋痛の痛みで体が潰れるんじゃないかとさえ思いました^^

メニューは多少変更しました。 もちろん変えてないのもあります。
バーベルを使うのはデッドリフトのみにしました。 ベンチプレスをするとどうも右肩の痛みが増す感じが強いんですよね。 
ベンチプレスの代わりはどうすれば? と考えてましたが、バタフライマシン(チェストフライ)をやってみるとなんだかイイ感じなんですよね。 胸筋にも十分な刺激を与えられるし、どうもオイラの場合は問題のローテーターカフへはあまり負担を掛けずにやれているみたいです。
実際の動作も特にBrのインスイープに似ているので、多分ベンチプレスやこれまでメインでやっていたチェストプレス(ベンチプレスマシン)より実戦的な気がします。
これも負荷を上げていけばどうなのか分かりませんけどね。

デッドリフトは、再開2週目にして、休む前に継続していたトレーニングの7週目と同じ重量が上がりました。 まったくのゼロからのスタートではなくホッとしてます。
しかも、腰部の脊柱起立筋の筋痛は免れているようなので、来週は更に+5kgでいっても問題ないです。
デッドやって翌日に襲われる腰部筋痛は、ちょっと度を超すと活動しようという気持ちを根こそぎ刈られますから、負荷の掛け方は慎重さが要るんですけど、ま、この感じだと+10kgまでは多分大丈夫だと思います。 そうは言ってもいきなり+10はやはり危険がアブナイので、漸次的にやろうかと。


エルゴマシンを久しぶりにやりました。
こいつも実は、以前は負荷を強く調整していて、やはり右肩を痛める一因となっちゃった反省から、かなり負荷を落としました。
それでも、何も考えずに普通に引くと肩がズキッとくるんで、いつも実際に泳ぐ時と同じ軌道で引くことにしました。 
水中と違って重力が作用するんで、疲れてくるとどうしてもストロークの軌道が落ちてしまい、そうするとやっぱり痛くなります。 気をつけないといけません。

でもやっぱり、左より右のストロークがかなり弱い事が分かってしまいました。 数値で出ちゃいますからねー、認めざるを得ない。
右利きですし、体組織計で計っても右腕の方が筋量があるし、実際見た目からして右腕の方が太いですから、筋力的には左の方が強いって事はないはずなんですけどね。
ガッと引くのが怖い、という心理が働いてるんでしょうね。

Sat.Swim Report 1206

忘年会とか色々あって、なかなか素早い更新ができません。
先週はひどい筋肉痛との闘いの日々でしたが^^、それは土曜日になってもまだ尾を引きずってました。
痛みそのものはずいぶん癒えたんですけど、力を出そうとしても応えてくれないって感じです。

ってことで、やはりとてもじゃないけど6500mものメニューはできそうにないので、#7メニューを選びました。 これは4150mと比較的総距離が短いので、きっと全部できるだろうと思ってたんですけど・・・

アップからキックドリル、プルドリルで1250m。 そのあと150mのEZスイム+トイレ休憩5分を挟んで、メインの400×3 Fr Dec に突入。
いやいや、オハズカシながら1本終了した時点で、残り2本をディセンディングする気力が残ってませんでした。 サークルはかなり緩くしてあるんで、たっぷり4分以上もレストできる設定なんですけど、その4分間じゃメニューに復帰できませんでした。

一度挫けると坂を転がる石のように自分に甘くなっちまいます。 その後は基礎ドリルなどのある意味「憩いのメニュー」を加えてお茶を濁しつつ、約4000mの内の2/3は#7メニューではないモノで泳いでしまいました。 


それにしても、やはりこの前の木曜にレクチャーされた泳ぎは、大変な筋力が要ります。 たぶんウチのクラブの選手クラスの若いコたちでもアレは当分満足にできないでしょう。 
それでもなんとか意識だけでもマネをしようと試みる過程で、ひとつおもしろい、というか、ある意味有益な発見がありました。
実は木曜に解析の画像を見ている時にも気付いてたんですが、この技術を試そうとすると、キャッチ~プルの時にヒジが自動的に高い位置に残るんですよね。
自動的、というより半ば強制的という表現が正しいかもしれません。 
強制的にハイエルボの姿勢を作れます。 ちょっと高過ぎるくらいとも言えるかも。

言い方を変えると、高い方へヒジが抜け気味になるんです。 その方がラクなんです。 キャッチする過程で水がドン!と重くなるから、結果としてヒジを高い方へ逃がそうとする。 一見すると理想的なキャッチフォームかも知れません。
でも、結局はそれって水を押さえ込む抵抗に負けているだけの事なのですよ。 ってことは、本当の目的である「水の圧」を作る作業ができてないって事です。 本当はもっと水の重みをレセプトしなくちゃいかんのです。

解決策として、最初からギリギリまでヒジの位置を上げておいて、ヒジの逃げる場所をなくしておけばいいと考えたのですが、実際にそれをやると肩に思いっきり負担となって掛かってきます。
たった数回試してみただけで、オイラの肩は悲鳴を上げ始めました。 

ヒジの高さをこれまで通りにしつつ、それでいてグワッとキャッチしにいくには、結局のところパワーが要るわけですよ。 さらにそれを発揮し続けられる筋持久力と。

オイラね、ここってやはりものすごく肝心な所だって強く感じてるんです。 これまではこのポイントって全然重視してなかったですから。
や、コーチに指示されるままに、このキャッチをするためのドリルや練習は、一番最初からずっとやってきてはいますよ。 だから動作としては新しい事じゃないんです。 
正直申し上げて、「なぜこんなヘンチクリンなキャッチフォームなんだろう?」とはずっと心の底にありましたけどね。  オイラの浅はかさを物語るエピソードだな、と今後の戒めにしたいと思ってます。 

で、動作としては特に新しい事ではないどころか、すっかり身に付いてしまっている動作なんですけど、ただ、そこに強いメリハリ(並大抵ではない)をつける事が、今度は難しいってわけです。 意外な体への負荷があります。

いやいや、オッサンにはなかなか大変な試行錯誤ですわ。
うーん、しかし、
結果は出せてないですけど、あの時、よくぞオイラにも声を掛けてくれたなあ、と。 今さらながらですけど、ありがたい事だと思ってますよ。  
や、6000mを越えるメニューにはちょっと修正をお願いしようとは思ってるんですけどさ。 せめて5500mまでにまとめてもらえるように。 だって、メニューを見ただけでヤル気が萎れるんだもの。
あ、そっか、コーチたちにお歳暮贈っとこう(笑) 修正をお願いするのはそれからだな^^

新 On Thur. Swimmin' 1204

水着に着替えてプール室まで出たんですけど、結局昨日はほとんど泳ぎませんでした。
というのも、昨日は座学会となってしまったのです。

採暖室に入らなくてもプール室の気温が十分に高かったので、その場跳びと軽い気功体操をやって、
「さーて、ストレッチすっか!」 とアキレス腱を伸ばし始めた時、
「defDくん、ちょっといいモノ見せてあげるから、こっちへ来て」 と、コーチにプール室の壁際に並べてあるベンチへ手招きされました。

彼のバッグから出てきたのは今流行のミニノートPC。
しかも実はオイラも欲しいと思っていたASUSのEeePC901-Xですよ。 うわ、やられた! って思っちゃいました。 見せたいものとはまさかコレ? ってワケではなく^^

「さて、クロール、ヒラ、バッタ、バック、どれから行こうか?」 とコーチはマシンを起動させながらニコニコと。
先日、食わせて飲ませて接待しまくったと言う、「泳法解析」のエライ先生から提供を受けたデータの一部だったのです。
泳法解析ってのは、例えば、スイマーの映像から、ひとつひとつ動作を読み取って、それがコンマ何秒かかって、どういう意味を持つのかとかってな事を、あーだこーだと理屈をつけてくれるような作業ですわ。
「じゃあ、少し古いけどソープと、それからホーヘンバンドのクロールから行こうか」

いやあ、ブログ的にはそれから1時間半もあった講義の内容をご紹介したい所なんですが、さすがにそれはねえ、ウチのコーチの企業秘密ですからさ、差し障りのないような事をかいつまんででしかお伝えできないですよね。
そうは言っても、コーチが提供してもらったデータってのも、そのエライ先生が各所で講演や講義をされる時のネタですから、大それた秘密が隠されてるわけではありませんよ。
でも、画像を観ながらきちんと解説をしてもらったら「ほーう! そうか!」って唸ります。
これまでコーチングされてきた事は、こういう理屈に基づいての事だったのかと、完全に納得しました。 
いや、これまでだって素直に教えに従ってきましたけど、その手の小理屈好きにとってはたまらんですよ。

ひとつだけなかなかいいネタを。 これなんかは途中くらいまではマグリシオ先生の「スイミング・ファステスト」などにもとっくに紹介されてますから、ある程度までは問題ないかと思います。
ソープに限らず、一流の選手は1カキに2回のはっきりした加速ピークがあるんです。 佐藤選手やフェルプス選手もそう。 大抵のスイマーは1回/1カキか1.5回/1カキまでしか加速ピークを作れない。
普通のスイマーのその1回ってピークがどこなのかと言うと、プルからプッシュへ切り替わる瞬間くらいだってのは、ご存知の方も多いと思います。
これはストロークする腕のスピードじゃないですよ。 ボディの前進の話です。

さて、ではすごいスイマーのあと1回の加速ピークはどこなのか?

たぶん、オイラがこの解答を書いちゃマズイです。 
なので書きませんが、いずれはうっかりちょろちょろとネタバレを書いちまうと思います。 

ひとつ言えることは、ソープのマネをするには相当な筋力と筋持久力がベースとして必要です。 その上でないと技術だけではソープたちと同じような加速ピークを作れません。
だけど、そこでさらに一工夫をして、我々のような一般スイマーでも彼ら一流スイマーと同じような加速ピークを作れないだろうか? みたいなハナシにつながっていくワケです。

そこら辺が、そのエライ先生のメシの種だったりもするんで、うっかりここで書かないようにしなきゃいかんのですけど・・・

続いてBrの解説も受けました。
結局は、これも辿り着く真理はひとつなんですよね。 どうすれば前へ進むのか。

講義が終わったのが20:00を回ってましたんで、もうメニューをやるとかやらないとかって時間もないので、泳ぐ準備が調ったら早速試してみました。

これまで半年以上受けてきたコーチングと矛盾する点などないですから、新しいことをするわけじゃないんです。
ただ、ポイントとなる箇所でのメリハリをさらに強調するような動作。 または逆に動作をシンプルにする箇所もあるわけです。

今週は全身がかなり強度の筋肉痛に襲われているせいもありますけど、やはりこれまでよりもっとメリハリをつけようと思ったら、それなりの筋力、筋持久力が必要でした。
やはり、技と力はセットですよねえ。 筋力がないと習得できない技もある。 これってかの、オイラの言葉ですけど^^

もちろん、いきなりできるはずなどないんですよ。 所詮はオイラですからね。 
ま、少しずつ少しずつ。

バイオン Ⅱ

一応水泳のブログなんで、連続の歌ネタもどうかと思ったんですけども・・・

まずはこれを視聴いただきたく。


コーラスももちろんキレイなんですが、それだけでなく始まって1:00過ぎくらいからかな? 「フィーーーン」とか「ファーーーーン」とか笛の音みたいなのが聴こえてくるでしょう?
歌い手さんたちの地声とは明らかに異質の、不思議な音。

テルミンというロシア生まれの電子楽器とか、掃除機のホースみたいなのをグルグル回すとあんな音が出るオモチャ(楽器?)がありますが、あの系の音のように聞こえます。

これが倍音ってヤツのようです。

一昨日からこの倍音をどうしても聴きたくなって、YouTubeで検索してみたんですけど、どうもオイラが意図しているものではなさそうなのばかりにしか当たらず、一時はやはり自分で出してみるしかないのか、と思ってもいたんです。
ピアノでこの倍音を聞き取れる方法を紹介していたサイトもあって、早速やってみたんですが、我が家のピアノももうずいぶん長い間調律してなくて微妙に音程が狂ってるらしく(オイラには感じ取れないけど)、書いてあるように鍵盤を弾いてみても空振りでした。

ふと思いついたのが、「倍音」だから分母が小さいんだ、と。 倍音は英語で「Overtone」とか「Harmonic Overtone」とかと言うらしいことが分かり、あとはそのままYouTubeで検索しただけですけどね。 ついでに「Chorus」も検索語に加えてやると、上記の動画を見つけることができました。
「Harmonic Overtone」だけですと、独りで倍音を発声する人たちの動画も観られます。

その独りで発声する人たちの声を聴いていて、次に連想したのは「ホーミー」でした。
モンゴルの方の羊飼いの人たちが、羊を呼んだりする時にやるヤツです。
あー、そうなのね! と。 腑に落ちるって言葉がありますが、まさにそれ状態でした。 ストンと何かが体の中へ落ちた気がしました。
ベースの周波数で発声して、同時にどうにかして(それが難しいんだけど)そこへ倍数の周波数の声を被せる。 すると、フィーーーーンって共鳴が生まれる。

やあ、なんだかすごいな、おもしろいな、って素直に思いました。
ちなみに、本場のホーミー


日本のお祭りでのお囃子のような感じもしますね。

うーん、ガンバレ、我らが合唱団。 完全に一致団結しないと届かない領域だぞ、これは。
一番頑張らなくちゃいかん、もしくはまったく頑張らないようにしないといかんのはオイラだろうけど。

バイオン

昨日の合唱の練習で、指導の先生が練習の途中で不思議な事をおっしゃいました。
「残念!! ヴォーネンの前までは最高だったのに、最後のヴォーネンで台無しになりました」

ここまでは別に音楽素人のオイラでも解らないことじゃないのですけども、それ以降の彼のセリフがなんともオカルティックで興味をそそられました。 あ、念のため「ヴォーネン」ってのは歌詞です。

「あなた方には聞こえないだろうけど、ヴォーネンまではハーモニーが正確で、きれいなバイオンが聴こえてたんですよ。 高い所でね、ピーンと響いてました。 せっかく完璧だったのに、最後で台無しでした」

バイオン? って何? 

や、初めて聞いた単語でもない気がするんですけど、それが何だったのか皆目思い出せないままでした。
でも、その私らを半分バカにしつつと言うか、見下した先生の発言で、オイラとしては一層気合は入りましたけどね。 ふーん、バイオンとやらが響くのがいい合唱なのだな、と。 
でも不思議な感じでした。 いい合唱をすれば、コチラが発声した声以外の音が発生するってな事を言ってるわけですよ。 
もしかして、この先生ってば不思議なデムパを受信しちゃってるんじゃないか? ふと、そんな疑念も湧いて来ちゃいました。

帰宅してから調べました。
調べてみると、それほどオカルティックな事でもなく、物理的な現象だったんですけども、でもやっぱり不思議な感じもします。
バイオンは「倍音」で、普通に音楽用語だったんですけど、要するに音の周波数が倍数になる関係の音同士を指すようですよ。 
うーん、きっと理解に不足があるでしょうけど、大まかにはそんな感じです。

で、ある音の周波数を正弦波で表した場合、 周波数が倍数の関係になるって事は、正確に波が重なる部分があるって事でして、どうやら、その時の共鳴の日々気合・・・ ではなく、「響き合い」によって空間のどこかで生じる、音の成分のようです。
それがキレイに発生すると、なんとも言えない気持ちの良い響きを体感できるんだそうで。

正直、オイラのような音楽素人が説明を試みようって時点で間違いですけどね^^

ですが、倍音についての昔の知識は掘り起こせました。
ギター関連でして。
有名なトコでは「22才の別れ」の中の、「そんなー(ポロン)気がして」の(ポロン)部分を弾く時に、ハーモニクスって手法を用いるんですが、そこで薄く響く、澄んだ儚い感じの音が倍音なんですよね。
はいはい、そういえば、昔読んだテキストになんかそんな事が書いてあった気がする。
オイラなんかは「22才の別れ」のまさにその箇所と、チューニングをする時くらいしかハーモニクスを使えないんですけど、 ギターの名手として名高い押尾コータロー氏なんて、どの曲か忘れましたが、ずーっとハーモニクスが「ピロリン! ポロリン!」と鳴りまくってます。 
うん、確かに、その弦そのものの音じゃないんです。 普通に弾けば、本来のその弦の音程がするのが当たり前です。 だけど、張られている弦の決まった「ある箇所」を軽く押さえて弦を弾き、すぐに開放すると「ポーーーーーンンンン・・・」とハーモニクスって音が響きます。 それを巧みに織り交ぜて、独りで弾いてるとはとても思えない重厚な音の重なりを聴かせてくれます。
演奏だけ聴いてると不思議でたまらないので、直接ライブにも行ったんですけど、「独りで弾いてるとはとても思えない不思議感」は増すばかりでした。

ってな事で、ギターでの倍音についてはちょっと理解できましたけど、合唱での倍音で生じるはずの響きについては、感じ取れる自信がオイラにはまったくありません。
そりゃまあそうだよね。 たかだか半年ばかり、何度か合唱の練習をしたからって、そう簡単にセンシティブになんかなれませんって。


近頃ようやく水を捉える感じがうっすらと解ってきたような気がするわけですが、水泳を始めて4年目でやっとその程度ですからねえ。 

ってな事で皆様、音楽を聴かれる際には、どこで響いているのか解らない澄んだキレイな音って意味で別名「天使の声」とも言われる倍音も楽しんでご覧になってはいかがでしょうか?
我が合唱団も、天使の声を響かせられるように、練習期間もあと僅かですけども、精進しておりまする。

Sat.Swim Report 1129

この土曜はメニュー#11の番なんですが、
メニュー表の右下の角の数字にびびっちまって実行できませんでした。
そこにはそのメニューのトータル距離が記されてるわけですけどさ、その6650とかって書いてある数値にあっさり白旗を揚げてしまいました。
正直言って、ろくにこなせないばかりか、痛みがぶり返しつつある肩の状態を悪化させてしまう懸念もあります。
あっさり#6・4450mをする事にしました。 これだって映画風に言えば、およそ2時間半の大作なんだから、十分やりがいがあるわけだしね! とか自分にイイワケしつつ・・・

この#6のメインは
S EN1 100×3 Fr E DPS
  EN2 200×1 Fr H
  EN1 100×3 Fr E DPS
  EN2 100×2 Fr H
  EN1 100×3 Fr E DPS
  EN2  50×4 Fr H
この1500mでしょうか。 
Hで泳ぐのは、まあ大変なんですけれども、とりあえずこれは頑張って泳ぐのみ。
でも、Eの時はDPSって条件があるので、ずっとストローク数を数えつつなわけです。 これが練習なんですよねえ。 カウントしつつ、色んな事を考えながら、また修正ポイントを探しながら泳ぎます。
で、オイラの現在の基準は13~14カキ/25mなんですけど、やっぱ疲れてくると16カキとか、ひどい時は17カキにまで増えるんですよね。
肩周りの疲労で水を押せなくなると、進まなくなるので、ピッチが増える。 今のところはこんな感じです。
でも半年前は、 
水が掴めてないので、進まないから、ピッチが増える。 ←これでしたから、多少の変化はあるかと思います。

もちろん、キャッチの技術だけじゃなくて、まだ全然下手なんですけど、こうやってストローク数を数える日を1ヶ月に一度くらいはメニューに盛り込んでおくと、いくらかでも進歩しているのを確認できるようで、それがまたモチベーションの維持にもつながります。

これが終わると間髪いれずに
K EN3 50×3 S1 2H1E
  AN2 25×3 S1 3H
S EN3 50×3 S1 3H
  AN2 25×3 S1 EH HE HH/12.5
の450mを必死の形相でやり終えて、ダウン泳となります。 最後のAN2は実質オールアウトです。 カスから最後の一滴まで搾り取るための75mです(笑)


久しぶりに思ったんですけど、並んで泳いでる人を追い抜くってのは案外労力が要りますよね。
お隣のコースを泳いでいたのは、土曜の昼下がりによく顔を見る男性。 オイラよりいくらか年配かな?  でも同世代です。 彼はひたすらスローなロング。 休憩したら死んでしまうとでも思っているかのように、ただひたすら壁と壁を往復してます。
こちらがハードで泳いでる時には視界にも入りませんけど、EZの時に偶々並んじゃうと案外気になるものですね。 
なぜかピッチがシンクロしちゃう事があるんですよ。 で、同じペースだと、オイラとしてはその一カキで進む距離が勝ってないとマズイわけです。
案外と緊張感の走るひと時です^^ 単にスピード上げればいいってもんじゃないトコに勝負の妙がありまして、できればピッチさえ彼より落としたいワケですけど、あまり余計な事を考え始めると、肝心のDPSのカウントができなくなっちゃったりするし。
ふと気付くと、彼は2ビートキック。 いくら緩いキックでも6ビートじゃ同条件ではないので、こちらも2ビートへ。  いやいや、緩慢な速度域ではありますけれども、オイラとしては実に白熱したレースを楽しんじゃいました。 
向こうはどう思ってるかなんて知りませんよ? だけど、案外彼も楽しんでいたように思えてなりません。 そういうのってなんとなく伝わるもんじゃないですか^^
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