わたコちょ! スイムの技術 その1

わたコちょ!

伸び悩むdefD。果たしてもっと泳げるようになるのか?

   OLD »

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

指の間隔

カナちゃんセンセが水泳を習っていた頃に教わった事なのか、水泳の技術としては一般的な事なのかは分かりませんが、
彼女の指の開き加減についての説明は以下のようなものです。


自然に開いた形で指の力を抜いて水を掻く。
するとプルプルと指が左右にぶれる。
このプルプルしている時が「指」としては最も効率よく水を捉えている状態なのだと。
しかし、手の平をパドルに見立てると、その状態ではザル過ぎなので、もう少し指の間隔を狭める。
これでパドルとしてはかなり高効率になっており、さらにベストを追求するには回数をこなして体で覚える。

こういう感じです。

彼女の言う「指がぷるぷる振動する」状態ってのは、流体力学っぽく説明すると、「後流」とか「カルマン渦」などの話です。
私もバレーボールを長くやっておりますんで、無回転で空気中を高速移動するボールの軌道とかはちょいと調べてレポートにまとめた事があります。
それほど高度な話でもないんですが、詳しく説明すると日が暮れてしまうので割愛しますけど、要するに野球で言えば「ナックルボール」とほぼ同じ説明で片付きます。
それとか、風が強い日に電線が唸りますよね、「ピューっ!」と。あの現象とも同じです。

でも、その辺の理屈で考えても、「水を効率よく捉える事」の説明をその後流に乱れが生じている現象で上手く説明できるかと言うと、ちょっと直結できない感じが強いです。

まあ、しかし、彼女も長く泳いできてるわけで(たぶん私の数千倍くらい)、確固たる実体験に基づいた話ですから、もちろん私は彼女の言葉を疑いなどいたしません。露ほどにも。

これからはもっと意識して手の力を抜いてパドリングしようと決意しておる次第でございます。

「絶対にもっと上手く水を捉えられますから!」
その力強い言葉に疑問を挟む余地などあるはずがないじゃないですか。

ただ、絶妙な力の抜き加減、入れ加減ってのはかなり微妙で、とても感覚的な事でしょうから、あらためて運動ってのは難しいもんだな、とは痛感いたします。
この歳になると下手な小理屈を知ってるから余計なんでしょうね。


とにもかくにも、カナちゃんセンセ、いつも丁寧な指導、ありがとう。
つまんない疑問にもきちんと答えてもらえるのは本当にありがたいです。
スポンサーサイト

Re:もしかしたら

19日付けで書いた「もしかしたら」へのレス記事です。

とりあえず、今日のところは失敗でした。

くそー、イメージ通りにはいかんかった。

三歩進んで五歩下がる…って感じの日でした、今日は。

朝にプールへ行ったのがいけなかったのかもね。

って事にしときます。

もしかしたら

さっき…仕事をしながらも、伏し浮きの事を考えておりましたら、
「重心の移動」という自分で書いた言葉に何かしら大ヒント、と言いますか、そこに答えがあるように思えてきました。

前方に伸ばした腕を少し宙に浮かせる。
腕に作用していた浮力が喪失し重力が勝るので、腕は落下しようとする。
ここで腕や体幹を支える筋にがんばってもらって、腕が水面に触れないように努力すると、相対的に僅かでも脚が上がる。
どうやらこれは昨日体験できたようです。実感はないですけど。


でも、まだ足りないのなら、頭も水面から持ち上げてみる!!

そういう事かな?


これまで私、大きな勘違いをしてたのかも。

「もっと身体を前へ前傾させるように意識して」という言葉に従うという事は、頭を水中に突っ込む事と心得ておりましたが…

まあそんな努力をしてみても、空気を一杯に吸い込んだ肺が胸部にある以上、前傾姿勢になるはずがなく。
ミゾオチ辺りに重心がありますからさ。

だから反対に少しヘッドアップさせてみる。
重心が胸部に近付くんじゃないかな?

今まで思いっきり顔を伏せてましたから。むしろ突っ込んでましたから。

教本とかに書かれてる「額の辺りが水面に来るように」って教えは、そういう意味も含んでるのかなあ。


土曜日、さっそく実験ですな。

って言うか、そんな事に今さら気付くなよ!ってレベルの話なのかな?




S氏 2

昨日の S氏 の続きです。

それでですね、何を聞きに行ったかと言うと、
フロントスカーリングなんです。

フロントスカーリング、手首をできるだけ折ると前へ進むと言う事にようやく気付いた私ですが、それは果たして正しいのでしょうか? と。

「うん、そうですね。そうでないと進みません。いい所に気がつきましたネ」と言いつつ、S氏がニヤリ。
む、今頃気付いたのかよ、と言いたげだなと勘ぐる私(笑)
ウソウソ。そんな事は思ってません。

「ではこれからはスカーリングのドリルもミドルとバックリアも追加してやってみるといいですよ。丁寧にやると水を捉える感覚が良くなります」
と簡単にフォームを教わりました。

ついでにプルの時のハイエルボーの形の確認。
「こんな感じでしょうか?」
「そうそう、そんな感じです。絶対に肘を逃がさないようにって常に強く意識して。とにかく水をより多く捉えようと工夫するのが肝心です……お、いい感じですね、プルはそうやって真っ直ぐに引く。Sの字はロールしたら自動的に描いてますから、意識しないようにしてね。そうそう、そんな感じです」
「よく見るビデオのクロールのフォームはこれでもか!ってS字描いてますよ」
「もうそりゃ古い。シドニー以前の話です。特にdef Dさんくらいの歳以上になりますと、肩とかにかなり負担が掛かりますし、やめといた方がよろしいですネ」
たしかに一旦外側に掻き出すのは辛いんです。

よし、これからはスカーリングの練習とI字プルだ!


ハナシは変わりますが、そう言えばカナちゃんセンセが言ってました。
ここのプールにはシンクロのチームもよく練習に来るんですが、彼女たちを指して
「あのコたち、実は時計を計ったらいきなりトップクラスのタイムを出しちゃうんですよね、どんな泳法でも。水の捉え方が抜群に上手いんですよ。いっつもスカーリングや巻き足してますからね」
って。
「じゃあレースにも出ればいいのにね」と私が受けたのですが、
「コーチの先生が絶対に許さないんですよ。そんな遊ぶ時間はありませんって」

ひゃあ、そうなのか、と思いました。
シンクロのお嬢たちってレーサー(?)達より上の技術を持ってるんですね。
しかし、それが本当なら、やはりスカーリングってメチャクチャ大事な基礎技術ですね。がんばろっと。

Sセンセ、カナちゃんセンセ、ありがとう。

S氏

忘れちゃいかんのでメモしとこ。
と言うか、もうひとネタ?

土曜のスイムのあと、いくつか質問したいことがあったので、プールの事務室へカナちゃんセンセを訪ねました。
泳ぐ前にチラッと見るとデスクワークしてたんで、まだいると思ったんですけど、その時はもう帰っちゃったようで不在。

おずおずと「質問があるんですけど」と言うと、Sさんという方が出ていらっしゃいました。
以前にも少し紹介しましたが、この方、五輪のフリー日本代表を務めたこともあるという雲の上のようなお人。
このプールでの教室は主にキッズを担当しているようで、普段はほとんど接点がありません。

この土曜日も私が泳ぎ始めた頃には小学生の中学年くらいの子供達に指導してました。
で、私が500mアタックをやってる時に、隣のコースでやたらとキレイなフォームの人が泳いでるなあ、とまず気付きました。
その後すぐに赤いスパッツを穿いているのにも気付き、あ、この人Sさんじゃん、と。
赤い水着はここのコーチスタッフのトレードマークなのです。
キッズ教室が終わって、なんと彼も泳ぎだしたんですよね。初めて拝見しました。
でも、私もちょうどアタックをしてた所だったんで、途中でやめてじっくり観察するってわけにもいかず、とにかく早く500mを泳ぎ切って彼の泳ぎを拝見しようという気持ちで一生懸命でした。
それでポーンと自己ベストが出たのかも知れません(笑)

とにかく彼が泳ぎ終わるのになんとか間に合って、ぜーはー言いながらも水中に潜ってフォームを拝見。
雰囲気としては今後自分がキッズ教室で教える事の再確認をしてるって感じでした。
ゆーったりなんですけどね、でもやっぱ速いんですわ。
一掻きですごい進む。すいーっとね。

なんか惚れ惚れしますね。
アレがカナちゃんセンセ曰くの「水の捉え方が上手い」ってヤツなんでしょうなあ。
もちろん前面からの抵抗も極力少ないフォームなんでしょうけど。
25mを10掻きくらいで行っちゃう。
それでも私の全力より速そう…と思う。タイムは計るヒマなんてなかったっす。

二軸フォームの件で以前にちょっとだけ事務室の前で教わりかけていた事ですが、やはりストロークはS字を描いてなかったです。I字プルってヤツですかね?
私もそれ以来はS字は意識しないようにしてるんですけど、それなりの実績を残した人が実際にやってるとやはりかっこいいです。
説得力もありますし。


ああ、前振りが長すぎで全然本題に入れない。
続きはまた明日にでも。

クイックターン練習以前の悩み

そういえば、このまえの土曜日はクイックターンも結構練習しました。
最後の50mインターバルは向こうの壁でターンする時はなるべくくるっとやりました。

そして、右だけブレスの致命的不利に気付きました。
水底のあと5mラインを過ぎるまで、私の視線は真っ直ぐ底方向を見てます。
なんですか、ホントは額の辺りに水面がくるようにポジションしとかなきゃいけないんですよね?
でも、それをすると私、脚が沈んじゃうんだよね。
いえ、ちょっと前を向いても、背筋に力入れて姿勢を保持する事はできるようになりましたが、それだとやっぱ疲れちゃう。
カナちゃんセンセの批評では、そうやって額で水を切るくらいの位置にしておいた方が、ブレスの時に首をちょいと回せば自然と軽く後方を見る形になって楽だし合理的なんですよって事なんですが…この点についてだけはどうしたもんかな、と逡巡してます。

横道に反れました。
えーっと、つまり私はクロールの時は顔をほぼ水底に正対させてます。
で、5mの赤いラインを過ぎたところで壁に視線を向け、くるっと前転し始めるタイミングを計り始めるわけですが、これが右ブレスしかしない(できない)と上手くタイミングが取れないんですよ。
つまり、ここで最後のブレスをすると気持ちよく前転を始める事ができる!ってタイミングの時が左腕のリカバリーと重なるんです。
じゃあ、左でブレスすれば? って事になり、この日もずいぶん左ブレスを練習してみたんだけど、どうも左側では呼吸をした気にならない。事実十分に吸い込めてない。
深い呼吸が必要でない時は別にいいんですよ。苦しいのは大きな呼吸が必要なくらいの運動量・心拍数に達している時。
左じゃ十分に吸えてなくて、すぐに苦しくなる。
口が水面の上に出ている時間が、右に比べて極端に短いんです。
左側に顔を上げると、すぐに身体が沈み始める。
右だとそんな事はないんです。

だから今のままじゃ前転し始めるタイミングが遅すぎるか、早すぎるかなんですよね。遅いと壁に足をぶつけてしまう恐れを感じつつ、こわごわとゆっくりな回転となってしまい、反対に早すぎると壁に足が届かないという事も。
息こらえは一応得意分野ですから、思い切って最後のブレスは我慢しちゃおうかと試みた事も何度かありますが、それをすると、ターン後のけのびがメチャクチャ苦しくて、結果酸素不足に陥り、残りの20mくらいはリキ入れてストロークできなくなっちゃう。
私の場合、特にまたそういうことしてるとフクラハギが攣りやすくなる。
ここらへんは、歳を取ったのだなあとつくづく思います。
こういう場面での心肺能力が確実に落ちてきている。

なんだかんだ言いつつですけど、ま、とりあえず左ブレスがきちんとできるようにならなきゃなんですよねえ。
左ブレス強化月間としようか。まずはそこからだな、ウン。

二軸って?

教室が始まる前に、事務室のカウンターで聞いてみました。
「カナちゃんセンセ、スイムって雑誌は読む?」
「ハイ、読みますよ」
「最近は“二軸”ってキーワードが使われてるでしょ? アレって私らにはどうだと思います?」
「うーん、その話はですねぇ…ちょっと待ってて下さい。S先生、ちょっとお願いします」
と奥からスタッフのS氏登場。
「二軸ね、アレ、実はかなり注目してるんですよ、私も」


二軸。ご存知の方も多いと思いますが、これまで言われてきた「身体の中心に一本の軸を意識して、左右にローリングする」ってクロールの基本技術をある意味真っ向から否定する技術…なのだそうです。
世界のトップスイマーは近頃はその二軸フォームの選手が多いのだとか。
売り言葉は「身体に優しく、楽で、速い」

しかし、某巨大掲示板ではかなりケチョンケチョンに叩かれております。

Sセンセ、どうやらこの二軸フォームに関してすごく語りたそうなんですが、こちらももう少しで教室が始まっちゃうし、大変申し訳なかったんですけど、詳細は次の機会にって事にしました。


このS氏。
実は元オリンピックのフリー日本代表、というかなりすげえ経歴の持ち主。カナちゃんセンセ曰く、「ある事情があって、ピークの時は五輪に出られませんでしたが、その時に出てたらメダルにも手が届いただろうって言われてますよ」ってくらいの実力者なのだそうです。
そんな人が肯定する近頃ウワサの二軸技術。
マジで今度ゆっくり話を伺おうと思います。

でも、私のような水泳素人にはちょっと厳しい事も言っておられました。
「そうは言っても、まずは普通に指導される既存の一軸をマスターしてからでないと導入しにくいとも考えてるんですよ」と。

ふむ。

腕に耳をつける

先日の教室でカナちゃん先生が言った、「ブレスする時は伸ばしたほうの腕と耳をつけるように」ってやつですが、
これって、腕を水面方向へ持ち上げればいきなり解決するんですよね。
でも、それで果たして正解なのかな?

腕と頭の間に隙間をなくすことが、このフォームのポイントだと説明がありました。抵抗を減らすために。
理屈は解る気がします。
という事で、多少腕が水面方向に上がっても仕方ないって事なのかも。

その点に留意してハギトモさんのクロールを再確認すると、
なるほど、彼女の伸ばした方の腕も若干上方を指してます。
手の甲は水面ギリギリ。
しかし…しかし、ブレスする時に腕と耳はきちんとくっついてないように見えます。

飽くまでもそういう意識を持つ事が大切なのであって、結果としてぴっちりとくっつけなくてはいけないというものでもないのかも知れません。

どうしよう、太陽が出てきたから海へ行こうか、それとも確かめにプールへ行こうか…
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。